俳句の風景

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後の月

2023-10-27 | 俳句・秋・天文

 

 

薄墨の雲より出でぬ後の月

 

 

 

 

 

 

陰暦九月十三日の夜の月をいう。

名月に対して後の月という。

この夜が十三夜。

 

 

 

 

 

 

名月とともに二夜の月といって月見をするが、秋も深まり、十五夜の華やかさはなく、そのもの寂びた趣を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

枝豆や栗を供えて祀るため、豆名月、栗名月ともいう。

 

 

 

 

 

 

薄墨色の雲に隠れていた後の月が、ぐんぐんと顔を出してきた。

 

 

 

 

 

久々に美濃より電話十三夜

 

 

 


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2 コメント

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ふたこぶ山さん (819maker)
2023-10-29 00:55:56
歩くことは健康にいいですね。
わたしもほぼ毎日二時間歩いています。
今夜は雲が出て見えませんでしたが、明日は満月ですね。
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Unknown (ふたこぶ山)
2023-10-28 22:10:09
お墓参りに行き帰りに十三夜のおだんごを買いました。往復の歩き二時間で疲れ、途中の公園で食べま
した。歩くことを実践していてお陰様で健脚の方と
思っています。今夜もが綺麗!ですね。 
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