俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

椿

2025-03-17 | 俳句・春・植物

 

 

赤き声出してゐるよな椿かな

 

 

 

 

 

 

ツバキ科の常緑高木。

本州以西の全土に自生する。

 

 

 

 

 

 

日本に自生していたのは藪椿であり、それをもとに園芸種が多数作られた。

 

 

 

 

 

 

春、白や紅の五弁花をつける。

楚々とした風情が古来日本人に愛されてきた。

 

 

 

 

 

 

紅椿が咲いていた。

それは。まるで赤い声を出しているように感じられた。

 

 

 

 

 

風未だ温くはあらず白椿

 

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 辛夷 | トップ | 喇叭水仙 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (小菊)
2025-03-18 13:03:04
一昨日は県知事選挙で会場である
近くの中学校へ冷たい雨の中、出掛けました

校門から会場までの坂道には何種類もの椿、
梅の花、蕾の白蓮
息子の母校でもある校庭の木々は
すっかり大樹となり枝は花に彩られて
いました

ブログ掲載の多種多様の椿、
見とれるほど美しいです!
返信する
Unknown (ふたこぶ山)
2025-03-18 21:22:31
椿の種類 色々あるんですね。見たことないのも・・
こちらにはこれほどの種類はないですよ。
今日はお彼岸で墓参りに・・高台にあるもので海風
が強く急いで帰ってきました。海も好いけれど風の
時は困ります。この寺は往年の歌手、三浦光一さん
の生家です。♪落ち葉時雨れ・・年代が違うから分
からないですよね。
返信する
小菊さん (819maker)
2025-03-19 00:35:04
県知事選挙の投票、お疲れさまでした。
また、ブログの椿の写真、ご覧いただきありがとうございます。
少しでもそう言っていただけると嬉しいです。
返信する
ふたこぶ山さん (819maker)
2025-03-19 00:46:50
お墓参り、お疲れさまでした。
三浦洸一は知っていますが、「落葉しぐれ」は覚えていません。が、「踊子」は聞いたことがあります。
声楽の勉強をした人らしい歌い方ですね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

俳句・春・植物」カテゴリの最新記事