野火止の小流れ今も忍冬
スイカズラ科の蔓性常緑低木。
山野に自生する。
子供たちが花の蜜を吸って遊ぶところから「吸葛」と呼ばれ、枝葉が冬も枯れないので「忍冬」と名づけられた。
初夏に、葉腋に二つずつ並んで細い筒形の合弁花をつける。
花は二裂し甘い芳香を放つ。
花は初めは白く、後に淡黄色に変わるので金銀花ともいう。
野火止用水は江戸時代以降今も流れている。
その流れの上に忍冬が咲いていた。
忍冬といへば波郷を想ひけり
趣味で踊りもお稽古していました。何度か舞台にも。「忍冬」今は家の側の公園や川沿いに・・最初見つ
けた時はずーーと丘のほうでした。お花って南下
してくるのですね。叉ビデオ出してみます。
踊りもコーラスも俳句もと御趣味が多彩ですね。
忍冬は毎年同じところで見かけますが、繁殖力も旺盛のようです。