俳句の風景

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灸花

2024-07-21 | 俳句・夏・植物

 

 

歩道へと畑の垣根の灸花

 

 

 

 

 

 

アカネ科の蔓性多年草。

山野の藪や林に自生する。

 

 

 

 

 

 

七月頃、鐘状で外側が灰白色、内側が紅紫色の小花をつける。

 

 

 

 

 

 

この花の色や形が灸のもぐさに似ていることから灸花という。

全体に悪臭があり、屁糞葛が正式な植物名。

 

 

 

 

 

 

歩道を歩いていると畑の垣根に灸花が咲いていた。

その花は歩道側へと増えていた。

 

 

 

 

 

プリティーと思ひしへくそかづらかな

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (小菊)
2024-07-25 14:30:14
この花がへくそ葛でしたか?
可愛い小花なのに…
せめて無臭だったなら花のイメージに
合った清楚な名前を授けられたことでしょう
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小菊さん (819maker)
2024-07-25 23:57:13
本当に花と名前が合いませんね。
可愛い花なのに。
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