俳句の風景

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南天の実

2024-11-26 | 俳句・冬・植物

 

 

植木屋に残してもらひ実南天

 

 

 

 

 

 

南天はメギ科ナンテン属の常緑低木。

 

 

 

 

 

 

晩秋から冬にかけて小さな丸い実が赤く熟す。

そのため、秋の季語とする歳時記もあるが、赤く熟するのは冬になってからなので、冬の季語とするのが妥当であろう。

 

 

 

 

 

 

古くから難を転ずる木として庭木に植えられ、正月の生け花などにも用いられる。

 

 

 

 

 

 

植木屋に庭木の剪定を依頼した。

その時、南天の実を残すようにお願いしたところ、今になって赤く熟し、見られるようになった。

 

 

 

 

 

郵便を手渡しに受け実南天

 

 

 


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