毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「人を何だと思ってるんだ!」     2011年12月8日(木) No.236

2011-12-08 21:44:32 | 中国事情
 何回切れそうになっただろう。この中国式時間設定に。今日もそうだ。
朝8時半、パソコンで今日の授業準備をしていたら、電話が鳴った。オフィスのALEXからだ。
「あ~、ヒローミ(私の名前)、今日部屋のリビングの床板張替をします。」
何やて?このあいだ冬休みになってからの工事がいいか、学期中がいいか希望を聞いてきたので、
「冬休みになってからにしてくれ。」
と返事したのはどうなってんだい!?しかも、我慢ならんのが突然、急に、サドンリー「今日、今からすぐに工事します。」というこのやり方だ。

 リビングのテーブルにはいつも、各教科の宿題、資料、教科書が一覧できるように広げてある。(大変だ~!)と思う間もなく工事の人とアルバイトの英語学科の学生(通訳)が入ってきた。直ちに並べ立ててあるものをパソコンのある書斎に運び、CDや本、文房具など埃をかぶってはたまらんものも、同様に避難させた。
 工事のやり方については、夏のバルコニーカバー取り付けでよく分かった。工事請負の人たちには部屋に置かれたものに対する気配りのカケラもないということが。ソファーも何も埃だらけになるだろう、と思った。
案の定、夕方6時半、私が仕事から帰ってきて一歩部屋に足を踏み入れたら、白い床(もちろんホコリで)、白いソファー、白いテーブルと白い椅子たちが私を待っていた。

 カバーで覆うといったアイディアは毛頭ないのが、ここの工事人だ。それだけではない、バルコニーの床には工事しながら吸ったのであろうタバコの吸い殻が気楽にポイ捨てされている。
ブチッブチブチブチッ
「キエー!」と叫びながら窓ガラスぶち割ったろかと一瞬思った。が、気を取り直し、2時間かけて掃除した。メチャクチャ汗かいた。

 ここでは制度などの決定に際して、権力を持たぬ名もなき庶民(例えばワタシのこと)の意思がどれほど軽んじられるかを、何回も痛感した。そして何回も頭にきている。
コメント
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