毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「南昌・大阪寒さ比べ」    2011年12月16日(金)  No.242

2011-12-16 11:27:42 | 中国事情
 日本びいきというのか、どうも地元中国のサイトの天気予報は大雑把で当たらない気がする。日本国内ではよく「天気予報は当てにならない」と言われるが、それでも日本気象協会の予想は事実に近いと思われる。
 ここ最近は毎日天気予報で(今日は何度かな)と調べる。ちょっとでも気温が上がると浮き浮きする。とにかく困るのは外の寒さじゃない。家の中がどん底に冷えるのだ。ちなみに日本の大阪と南昌は天気が似たり寄ったりだと言われるので、週間天気を調べてみた。(授業が今日で終わりなので、かなり余裕

週間天気(日本気象協会)
大阪市
2011年12月15日 17時0分発表
    
     12/17…9℃/4℃
     12/18…11℃/3℃
     12/19…13℃/5℃
     12/20…12℃/6℃
     12/21…11℃/4℃
     12/22…11℃/3℃
  
南昌市

12/17…6℃/0℃
12/18…8℃/2℃
12/19…7℃/1℃
12/20…10℃/4℃
12/21…10℃/5℃
12/22…12℃/2℃


 南昌は中国国内では夏期亜熱帯に属するので、同じ中国でも東北地方のような手厚い暖房設備はない。学生寮の部屋に暖房器具が一切ないので、学生達はひたすら図書館通いをし(夜9時まで)、その後は部屋に戻ってすぐさまベッドに飛び込むという。最低気温が大阪より数度低いのは、大陸だからだろう。
この気温一覧では伝わらないが、南昌には特有の冷たい刺すような風が吹く。年末年始に東京から友人夫妻がこの南昌に遊びに来るという。エライ!!!


コメント (2)
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