残念!山東省からは投票に行けません。
今回の大阪W選挙は、
戦後、一応民主主義体制を形成してきたグループ対それの破壊グループの戦いだと
私は思います。
アベ首相は大阪自民というパッとしない身内を切り捨ててでも、
改憲に役立つ橋下維新の会に伸びてもらいたいというのが本音でしょう。
それにしても、大阪市民で、まだあの嘘つき男のグループに投票する人もいるそうです。
思い起こせば今年5月、大阪都構想の住民投票で
「大阪が名古屋に経済力で負けた」ことをもって都構想に一票を投じようとした人も
居たと記憶しています。
しかし、政治システムを変えたら問題の解決につながるのでしょうか。
政策こそが問われなければならないことです。
そして、大阪が名古屋に負けたからって、
即自的にそんなに慌てふためくことですか。
(ちょっと、今まで名古屋を見下していたのでは(笑))
競争させて、焦らせて、言うこと聞かせるというのが橋下さんのやり口だと
そろそろ、冷静に思い返すときではありませんか。
そこで、今日は投票に役立つ大阪維新政治の資料を
一挙掲載!
大阪の教育・経済・政治をダメにする橋下・松井・吉村おおさか維新政治、一目でわかる資料集!
まず教育!
大阪「都」構想のデメリット 橋下市長の教育破壊 教育予算・現役世代予算5倍増の嘘
体罰を容認してきた橋下市長のあるべき反省と謝罪のしかた 追伸あり
桜宮高校の体育科入試中止のような、募集続行のような、何も解決しない「すばらしい大人の決定」
「『子どもが笑う』 とは皆さんが笑うことではない」橋下大阪府知事が女子高生を泣かせたハシズム全開討論
15の春を泣かせ続ける橋下市長の強権姿勢が体罰の実態調査と対策をできなくしてしまった
次は経済!
大阪維新の政治は有能か?橋下・松井大阪府政8年間を検証する。
日本経済新聞 “大阪府・市、橋下体制8年の軌跡 ダブル選22日投開票 再建道半ば、再び「選択」迫る”より
これは「有効求人倍率の改善」の推移を示しているが、グラフの目盛りの幅に細工が施されている。
2008年の橋下大阪府知事、2011年の松井府知事・橋下市長の登場以来、地盤沈下を続ける大阪。
カジノしかない大阪「都」構想 橋下市長のご学友のパワハラ教育長中原徹氏がパチスロのセガサミーに就職
毎日新聞に経済無策でCランクと書かれた橋下徹市長と維新の会が、カジノ推進法案にのめり込む利権の実態
橋下市長「反維新が大阪府市3港の統合に反対するのはやる気がないからだ!」←実は港の性格が全然違うw
政治!
2008年の橋下大阪府知事、2011年の松井府知事・橋下市長の登場以来、地盤沈下を続ける大阪。
橋下市長が大阪市主催の大阪「都」説明会で、次期市長選への出馬に言及は税金使っての政治活動でアウト。
税金泥棒の「放蕩市長」橋下徹氏ほど納税者をナメた政治家はいない。そんな大阪「都」構想に絶対反対を。
大阪「都」構想の嘘2 二重行政解消の嘘 大阪市を解体・廃止しても「財政効果なんて意味ない」程度
日本最大の政令指定都市大阪市を解体・廃止すると、権限と財源がこんなに奪われる 大阪「都」構想の嘘5
大阪市を解体→5つの特別区にすると、議員数・財源・権限が減って住民自治は村以下に! 「都」構想の嘘3
橋下市長が「金にガメツイ人は消滅する」←政務費を他の目的に一番流用してきたのは大阪維新の会です。
橋下市長「平松氏は言論で戦え」の大ブーメラン 思想調査アンケートでまた敗訴 問答無用の違法行為が弾劾
祝 「君が代斉唱口元チェック」の中原徹大阪府教育長(橋下市長のご学友)がパワハラで辞任
橋下市長が特別秘書=後援会長の息子(休職率15%)に総額2000万円以上の給与!←身を切らぬ改革w
橋下市長が12万人集会に「たったあれだけの人数で国家の意思が決まるなんて民主主義の否定」と言う欺瞞
橋下松井で言ってることが全く一緒だったww
おおさか維新 松井一郎大阪府知事の「飛び抜けた能力」が今ここに。
おおさか維新の吉村洋文大阪市長候補は、あの違憲・違法の教育基本条例を作った人だった!
橋下大阪市長が、生活保護受給者への支給の一部をプリペイドカードで行なう実験を発表したアホらしさ
橋下徹市長激白!「大阪五輪、都構想実現なら招致できる!」←2020年に東京でやるのにまた日本で(爆)
橋下市長はなぜ平気で嘘をつくのか。「大阪維新の会を国政政党にする」←前日は「維新の党は割らない」。
政界を引退する橋下徹氏は大人しくすっこんでろ!安倍首相は橋下氏より国民の声を聞け!!
大阪ダブル選挙 橋下・松井維新の会が、大阪「都」構想を再び争点にすることは許されない。
出典:EVERYONE SAYS I LOVE YOUさんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/de2b25f56abf3af456d8fd814aabb0d3
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私は、橋下知事が私学助成金を削減するために、
削減しないでほしいと訴えた高校生に対して、
「勉強できないから授業料の高い私学に行かなければならないんだ。
嫌だったら勉強して公立に行きなさい」
といった内容の発言を高校生たちに投げつけたことを忘れることができませんでした。
その時、その懇談会で悔し泣きした女子高生が、
今、大人になって大阪市内の街頭に立ち、
維新政治への意見を述べています(下の記事)。
真っ直ぐな若者の心で見ると、
橋下率いる大阪維新の会の政治的本質が、見事に透けて見えてきます。
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正直いってこんな人前に立ちたくないし、当時たくさんの誹謗中傷を浴びたので、ここに立つことがすごく怖いです。でも今回のW選挙で、維新政治をこれで終わらせたくて、ここに立っています。
「子どもが笑う大阪」をスローガンに、橋下さんは大阪府知事に当選しました。この時私は高校1年生で、政治に関して何の関心もありませんでした。
橋下知事が真っ先におこなったのが、私学助成金の削減です。突然父が会社をやめることになり、私学に行ったことで無理をさせているのではないかと自分を責めていました。同じように、私の学校には経済的にしんどい家庭の子が多く、政治がとても他人事には思えませんでした。私は選挙権もなければ橋下知事を選んでもいません。でも声を上げてこの思いを伝えなければ何も変わらないと気づいたのです。授業で習った「国民主権」の言葉の意味なんてわからなかったけど、有権者じゃなくても主権者としてたたかうことができると知ったのです。そこで同じ思いの仲間と作ったのが「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」です。
橋下知事との対談で許せないことがありました。「この国の原則は自己責任です。それが嫌なら、あなたが政治家になってこの国を変えるか、あなたが出て行けばいいのです」――貧困家庭に生まれたことが自己責任だと(橋下知事に)言われたのです。当時、お金がなくて学校にもいけない高校生が、この大阪にたくさんいました。この時、この社会は、黙っていたら弱者が一番はじめに切り捨てられる社会だと気づきました。
「現代を生きるこの社会は、自己責任と、強い者しか生きられない」という強烈なメッセージを子どもや若者に対して集中的に浴びせ続ける状況があり、その重圧が子どもや若者をどれだけ苦しめていることでしょうか。そんな考え方の政治家に大阪を任せていられるのでしょうか。
橋下さん率いる維新政治では、この後次々に、子どもたちや、子どもたちを支える教師を苦しめる、さまざまな教育「改革」を進めていきました。過度な競争教育が子どもたちを苦しめていると、子どもの権利条約が勧告しているにもかかわらず、競争を激化するような高校の学区撤廃や、15の春を泣かせないと大阪にたくさんの高校が作られたにもかかわらず、公立高校の統廃合など、数を上げればキリがないです。
また、子どもたちを支える教師も疲弊しています。教育基本条例で教師を評価の対象とし、大阪では働きたくないと教員採用試験の受験者も減っています。教育は政治の道具ではありません。教育は、私たちが人間らしく生きていくために必要なものです。私にとっては希望です。
自己責任と言われても私が「違う」とはっきり思えたのは、自己責任だと思っていた問題が個人の問題ではなく、自分たちが人間として尊厳と自由が剥奪されている社会ということを可視化できる学びがあったことです。もう苦しまなくていいんだよと、学校の先生が教えてくれました。学校は、家に居場所がなかった私にとって、居場所を与えてくれました。人類は立ち上がり声を上げることでさまざまな権利を獲得し進歩していたという歴史を学校で学びました。こんな私でも生きていていいんだと私が思えるようになったのは、たゆまない努力をしてきた教師集団、そして学校教育のおかげです。
子どもたちが「自己責任」という言葉に自分を責め、競争に勝ち抜くために必死にいい子を演じ、孤独を感じてしまう、そんな教育をもうこれ以上続けさせたくはありません。もうこれ以上教育をつぶされたくはありません。有権者でない子どもたちを守るのは、私たち大人の責務です。
今、民主主義が問われています。自分の住む街・大阪を見るとどうでしょうか。いったい何人の人たちが傷つけられてきたでしょうか。議会無視の強行採決で民主主義のプロセスを踏みにじり、思想調査や「君が代」の強制は、完全に憲法違反です。住民投票でノーと審判を下されたにもかかわらず、また「都構想」を掲げる――大阪府民をなめるなと言いたいです。
今度はここ大阪で声を上げる番です。民主主義は面倒くさいです。日常の忙しさに、娯楽に逃げ、当事者だということを忘れてしまいます。でも、もうこれ以上弱者を切り捨てる維新政治を許してはいけません。だから私は絶対に、維新政治をやめさせます。そしてここ大阪でも民主主義を始めるのです。新しい大阪府政を一緒に作っていきましょう。