毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「今日もマイナス12℃、大気良好の菏澤」No.1519

2015-11-25 21:47:18 | 中国事情

台所から見た外の景色。

この台所がまた寒くて、

強靭な菏澤の蚊もついに力尽き、床にぽたぽた落ちていました。

ペットボトルの水は凍っていませんが、床をモップ掛けすると薄く氷が張ります。

寒さ対策として、台所の内側にもドアがあり、

必要以外には台所に行かない様にすれば、まあまあの暖かさです。

南昌の江財大宿舎に比べれば、ずいぶん過ごしやすい感じがします。

エアコンも壊れていないし。

下は待ちに待っていた暖房です。

学生たちの説明によると、お湯が流れてきているんだそうです。

しかし、今まで22日の日曜日、たった一日ついただけです。

触ってみたら温かいという程度のもので、

私は正直、(え?これが暖房??)と、思いました。

それでもない寄りマシだということが、

この寒い―12℃の2日間ストップしていることで分かりました。

何となく、部屋全体の寒さが少~し緩和されるのです。

寝室の暖房は大きいので、触って暖を取ることができます。

枠が落ちているので、鉄の温かい部分が触れます。

 

今日の授業は4年生の「ビジネス日本語」だけ。

バスが来ないので大学に戻れないと、学生3人から電話がありました。

一体どこにいることやら。

寒いので昼間からカーテンを閉めて授業をしました。

暖房なしに頑張った4年生の授業直後のスナップ。

この後、キャンパス内の3つの食堂めざしてみんな散らばっていきました。

 

一緒に食事に行った一人、滕坤さん。

高校生の弟が入院したので、明日臨沂市に帰ります。

この間の国慶節のときも「おじいちゃんがいるから帰ってあげないと。」

と、帰って行った子です。

大学院受験まであと1か月。

いろいろなことが、若い一人の女の子の肩にかかっています。

 

女性寮の前の自転車にもこんもりと雪が。これでは当分使えませんね。

 

道路は除雪されてかなり歩きやすくなっていました。

 

下のトトロ雪だるまは、男性寮の傍にあったそうです。

さっき、4年生の一人が送ってきてくれたのを早速載せますね。

 

今日の菏澤市の天気状況:

空気の汚れ 71(良好) / 気温―12℃~―2℃(曇り時々雪)

コメント (2)
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