毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「お茶会でおにぎり」No.1661

2016-05-07 23:04:02 | 日本語

早朝から今まで時々台所で息抜きをし、

2年生の作文「訪日中国人が『爆買い』以外にできること」

(日本僑報社主催:中国人の日本語作文コンクール応募作)の添削に励みました。

初め、わけのわからないパソコンの翻訳機能を使う学生が多く、

まず3月は激怒の形からスタートした2年生たちです。

それから2か月、努力の跡が見られる作文が読めて嬉しいんですけど、

かなりヘロヘロで、さらにまだ頑張り続けなければなりません。

そうだ!今日は昨日の放課後の1年生とのお茶会の写真を載せようっと。

 

お茶会開始直前。お茶は私の大好きな九州の八女茶です。

急須代わりのポットとともに日本から持ってきました。

おにぎりの具は、中国向けにザーサイと茄子です。

13人もいるから一人1個ずつね。米は中国で最も美味しいと評判の

東北大米。同じ種類のはずなのに南昌の東北大米よりずっと美味しいですよ。

揚子江の南と北ではこうも違うのか、と思うことがよくあります。

私のおにぎりの形は、その時どきで適当に変わります。

昨日は三角のが3つで、後は全部具が見えるように丸型です。

ノリも大阪から持ってきましたよ。

スーパーには韓国のりはありますが、やっぱり日本のノリの方が品質がいいです。

感想を言わず、ただただ食べる一年生たち。

そう言えば江財大生も、寡黙に食べていました。

カレーライスは「美味しい!!」と叫ぶんですけどね。

 

↓煙台市出身の遅さん。昨年9月には全く日本語がわかりませんでしたが、

今は私と会話していますよ。もちろん日本語で。

 

お菓子は持ち寄りです。黒っぽいのは桑の実ですよ。な、懐かし~~!

北海道で子どもの頃、散々食べていたんです。

 

↓初音ミクのおかげで日本語ペラペラの韋彤さんです。

上品にもほどがある言葉遣いがときどき(「私のお父様」とか)。

↓努力家の閻さん。江財大にも閻さんがいたなあ!雰囲気も似ている!!

 

 

コメント
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