今日、5月23日沖縄県の翁長知事は、アベ首相、菅官房長官と会談し、
自分が直接アメリカのオバマ大統領と話をする機会を作るよう、アベ首相に要請しました。
伊勢志摩サミットが今週に開かれ、オバマ大統領が来ますからね。
しかし、アベ首相は、今後予定されているオバマ氏との会談でも
「国民の気持ちを踏まえて厳正な対処を求めていきたい」
と翁長氏に伝えたに留まり、翁長氏とオバマ氏の面会の機会を設けるかどうかは
答えなかったそうです。
国民の気持ちを踏まえることのできるアベなら、国民は苦労しません。
翁長知事を支持し、沖縄県民の犠牲をこれ以上長引かせないためにできることは
①日米地位協定の見直し
②米軍基地撤去
③アジア近隣諸国との平和外交
を実行できる日本政府を作ることでしょう。
アベ政権の下では、日本の民はズタズタに引き裂かれ、
沖縄県民をアメリカの生贄として差し出し続けるのを
横目で見ているしかありません。
グジャグジャ屁理屈はいらない。アベは人でなしです。
人でなしが政治家になったら、国民も人でなしになってしまいます。
自分が人でなしであるかどうかも、すぐに麻痺して分からなくなります。
今の日本がそういう状態です。
翁長知事:「安倍内閣はできることはすべてやるというが、
できないことはすべてやらないという意味合いでしか聞こえない」
翁長知事の憤り:
「激しい憤りとやるせなさを感じる」
「日米地位協定の見直しを含め、実効性のある抜本的な対策を講ずるよう強く求める」
「いまの地位協定のもとでは日本の独立は神話だと言われる」
「沖縄は戦後70年以上、過重な基地負担を強いられてきた」
写真と翁長知事の言葉はEveryone says I love youさんブログよりお借りしました。