毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「嘘つきのまま大きくなってしまった首相」No.1965

2017-06-06 23:11:56 | 日本事情

一国の首相が、誰が聞いても分かる言い抜けや嘘を平気でまくしたてるのを

その国の国民が聞き続けていなければならないのは、

心的外傷になるほど辛いことです。

日本国の首相、アベ晋三の嘘は、

「息をするように自然に嘘をつく」とか、

「首相は毎日がエイプリルフール」

などと形容されているほどですが、

首相の嘘つき癖は、実は小学生の頃から変わっていないと言う記事に出くわし、

なるほどと腑に落ちました。

下のリテラの記事(途中引用)です。

嘘をついても養育係が尻ぬぐいをして

窮地に陥ることなく育ってしまったお坊ちゃまが、

国政で自分の家での行いの如く嘘・偽り・わがままを

言いたい放題、やりたい放題しているのが今の日本国の政治の現状です。

「腐っても鯛」という諺がありますが、

アベ支持者もそうなのでしょうか。

アベの場合、食中毒どころじゃすみませんよ。

「安倍の嘘つきは小学生時代からだった」

2015.05.29(リテラ)

(前略)平気でウソがつける性格は、実は小学校時代からのものだったようだ。

安倍には2歳年上の兄がいる。この兄弟の性格が対照的で、

夏休みの最終日、兄は宿題の日記ができていないと涙顔になっていたが、

安倍は「宿題みんな済んだね?」と聞かれると、

まったく手をつけていないにもかかわらず、

「うん、済んだ」と平然と答えたという。

ウソがバレて学校側から、1週間でさらに別のノート1冊を

埋めて提出するようにと罰が出ても、本人がやらず、

安倍の養育係だった女性が代わりにやってあげていたというのだ。

一般人の子どもはウソをついたら必ず代償があると教育されるのが普通だ。

ところが、安倍にはその経験がなかった。

罪悪感が皆無で、自分のウソに責任をとらないまま、

大人になってしまったようなのだ。

野上のリポートには、他にも興味深いエピソードが数多く出てくる。(後略)

野尻民夫)」http://lite-ra.com/2015/05/post-1145_3.html

 

 

 

 

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「雨の日のキャンパス」No.1964

2017-06-06 20:43:16 | 中国事情

昨日は雨が降って、菏澤市の気温は一気に15℃まで下がり、

風邪を引きました。

キャンパスで今、最もよく見かけるのがザクロです。

9月から10月にかけて果実が熟しますがあまり関心を買わず、

たまに物好きな学生が手を伸ばして採ったりします。

日本語学科の2年生の女の子たちの中にはその物好きが何人かおり、

去年は私もお裾分けしてもらいました。

 

5月の一か月間で旧寮は完全に取り壊され、瓦礫の山になっています。

見晴らしがよくなり、向こうの女子寮が見えて、

(そうか、こういう位置関係だったんだ)と初めて気がつきました。

 

寒い日には一年生は軍事訓練用の制服を着ます(歩いている右端の数人)。

ポリエステル製で汗を吸い取らない、と不評な制服ですが、

保温性に優れるという利点があるそうです。

しかし、2年生になるや、すぐに捨てられるか超安売りされる運命です。

いわゆる「ダサい」からです。

 

キャンパスの西端は大学職員用の棟が並んで、道はところどころ煉瓦です。

雨の日の煉瓦道はアスファルトと違い、雨水を自然に吸い込んでくれて、

本当に助かります(私の靴はなぜか右がすぐ破れて水が入る)。

コメント (2)
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「このレイプもみ消し事件は政治の圧力」No.1963

2017-06-06 07:49:44 | 日本事情

レイプ被疑者山口敬之政治的不起訴事件

と名付けるのが適切ですね、この事件。

この事件で最も納得いかないのが、

レイプ(準強姦)の疑いで逮捕状が出て、

まさに空港で逮捕寸前だったその時、

「上」から指令が出て、

目の前を通過していく被疑者を逮捕できなかったことです。

その「上」とは、警視庁刑事部長(当時)だった中村格という人物です。

中村格部長は内閣官房長官秘書官(あの官房長官の秘書?!)を長く務め、

現在は警察庁組織犯罪対策部長(あの共謀罪対策?!)なんですと。

彼は、週刊新潮記者の取材に応じて、

「事件の中身として、(逮捕は必要ないと)私が決裁した。

(捜査の中止については)指揮として当然だと思います。

自分として判断した覚えがあります」

と回答したとのこと。

しかし、ホテルの監視カメラに写っている

「山口が詩織さんを引き摺っている様子」や、

「タクシーのドライバーの証言」はどうなのか、

中村格部長は、逮捕を止めさせた理由・根拠を何も語っていません。

これでは、「上からの事件もみ消し」と取られても仕方がありません。

逮捕取り消し、不起訴に「上」の圧力があったと考えるのが当然です。

なぜ「上」=中村格部長はそうしたか。

それは山口敬之がアベ首相御用記者だからです。

このレイプもみ消し事件には内閣中枢の政治の力が働いています。

自分の身内なら何をやっても構わないというアベの価値観が

ここにも端的に表れているのではありませんか。

下は資料です。

↓  ↓  ↓

https://www.buzzfeed.com/jp/kazukiwatanabe/20170601?utm_term=.vyzEkwv1B#.ekqXOY012

【レイプ告白】「あの夜、なにがあったのか」詩織さんと山口氏 それぞれに聞いた

BuzzFeed Newsは詩織さんと山口敬之氏、双方に取材した。

2017/06/1 11:04


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