毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「稲田防衛相、自衛隊を自分の私物みたいに」No.1988

2017-06-28 11:05:47 | 日本事情

毎日何かしでかすハチャメチャな自民党とアベ内閣閣僚メンバーですが、

昨日は、稲田朋美防衛相が都議選の自民党候補の集会に出席し、

「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としても

お願いしたい

と支援を訴えたということです。

自衛隊を自分の持ち物と思っているから、

そういう事がスラスラと口から出てきます。

しかし、稲田さん、自衛隊はアンタのものじゃない、

国民全体に奉仕する公務員なんですよ。言っとくけど。

新聞・テレビにも取り上げられたんですね。

そもそも弁護士のくせに、憲法も、公職選挙法も、自衛隊法も、

何も知らないんですね。

そんなんでよく弁護士になれましたね。

何か特別の手段でも使ったんですかね。

自衛隊幹部の声。

 

稲田防衛相は

「防衛省・自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい」

 という自分の発言について

「誤解を招きかねない発言だった」

と、意味不明な言語を吐いていました。

イヤ、稲田さん、

国民はあなたの発言を誤解していません。

はっきりと理解したんですよ。

国会議員の器じゃない人物が議員になり、

しかも、防衛大臣なんてさらに器じゃないのになっちゃって、

厚かましくも自衛隊員を自分の子分かロボットかのように考え、

振舞っているということを。

アベ内閣の閣僚はこういうヒトたちで満ち満ちています。

こんな内閣が日本を背負って立てるわけないのに、

メチャクチャやって国民を踏みつけ、世界の評判を下落させているのです。

ところで、

誰が、こういう政府を現出させたのでしょう。

深く考えない日本国民たちです。

いくら日々の生活に追われて忙しくても、

政治のことを考えるのは国民の責任です。

一人ひとりがしっかりしましょう、日本人。

 

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする