肩が凝りすぎて頸が回らないぐらいパソコンに張り付き、
頑張って署名活動している私ですが、
今回の署名が通常の署名よりハードルが高いと感じたのは、
日本においては
①インターネット署名に慣れていず、
https://bit.ly/2SF0eMTにアクセスできないとすぐに諦める人がいる。
②サイトの英語を見て、びびって諦める人がいる。
の2つですが、
昨日は中国における新たな署名の困難さにぶち当たりました。
英語もさることながらそれ以上に困るのは中国のインターネット規制問題です。
と言うのは、元旦の晩、
一人の学生がたくさんの牛乳の贈り物を持って来てくれて(思いもしないことです)、
二人でミルクコーヒーを作って飲みながら
「we the people」沖縄基地建設中止署名のお願いをしたところ
すぐに快く、署名してくれたのですが、
あら、ちゃんとサインしたのに、メールが届かな~い!!
中国の代表的な無料メールサービスには
qq.comと163.comがありますが、
その2つとも全然ダメでした。
これが西側圏と中国との壁の一つです。
しかし、その学生はさらにもう一つgmail.comのメールアドレスがあり、
ようやく署名が完遂できました。
そうこうしているうちに、北京の教え子からもこんなメールが……。
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実はこれは、政府による破壊ではなく(笑)、
VPN接続の不安定さによるものですが、
中国において人々の脳裏にすぐ浮かぶのは政府の強力なネット規制です。
さらに昨晩の彼女のメールです。
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今夜もう一度ページをチェックしたらやはりページはまだ存在しています。
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qq.comと163.comしかメールアカウントを持っていない人は
今回の署名ができないのでしょうか。
それを「署名しました!」と返事をくれた一人ひとりに確認しなければなりません。
もし、完遂できていないのであれば、
VPNを設置し、gmailのアカウントを取得してもらってからの署名になります。
vpnの使用は、北京の学生には普通でも、
菏澤の学生たちにはまだまだ一般的ではありません。
(ため息~)
しかし!時間はまだ4日間あります!
頑張るしかない!
↓「琉球セメント」の職員に頭を下げて
土砂搬出のために会社の桟橋を使わないよう
お願いする方々の胸中を思えば……。
(この会社、剃刀刃の鉄条網を反対派市民に向けて設置した会社ですよ。
安倍政権にいつも多額の寄付をしている山口県「宇部セメント」の関連会社です)。
琉球セメント本社前で、辺野古埋め立て土砂の搬出に同社の桟橋を使用させないよう求める市民ら
=12月19日午前、浦添市西洲 琉球新報 2018/12/20(木) 14:49配信
剃刀刃鉄条網は市民の批判を浴びていったん取り払ったものの、その後また設置したとのこと。
沖縄の軍事基地建設ストップ!米大統領への署名はこちらから↓
②(①でアクセスできない場合。マウス左ボタンでドラッグし、右クリックすると頁移動の項目が表示されるのでそれを左クリックする。)↓
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa?fbclid=IwAR3iSOKXlt5XKKRNVT2ZO8tIMHubZUBhKj3pEKWXgYX0tKsjlD0ret3SXcg
③(①②で無理な場合)「WE the PEOPLE沖縄署名」で検索し、トップに表示されるものを左クリックする。
頼みますよ~~