![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/4a/93e3d9548afc89e325138a39be677d07.jpg)
↑鮎川駅に留置中のモハ1007 1983年 道路越しに撮影
いろいろ見て写真を撮って、そろそろ引き上げようと思いました。
来る時に寄った鮎川駅も、車輌の動きがあったか気になります。
期待してジープを転がし鮎川駅に着いてみれば、何の変わりもありませんでした。
それはそうなんですね、ここに留置の車輌達はラッシュアワー用なんですから。
変わったと言えば太陽が回って海側が影になった事で、どこまで行っても逆光が災いしています。orz
(モハ1007の前面も撮ったのですが、ぜんぜんダメ)
一声掛けて線路の側から撮らせてもらいました。
↓モハ1007 前歴は相模鉄道の荷物電車です。 左はクハ2503
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a2/966ce1a6219b502eb4730e634e4f2866.jpg)
このモハ1007は相模鉄道荷物車時代の写真が「私鉄電車のアルバム 別冊A」(交友社刊)に掲載されています。
その写真では戸袋窓が埋められていますが、おそらく日立電鉄で旅客車になる際に、Hゴムの窓が開けられたと思います。
また台車も昭和43年に交換されたそうで、国鉄DT11に似たKMN-16を履いていました。
↓モハ10 ワンマン車なのですがクハ2503、モハ1007と3輌編成になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cd/2f35ef4af509dccf1e964fb97695547a.jpg)
↓モハ10の左はモハ1004 折り良く特急ひたちが駆け抜けてゆきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d1/bb3d661f27bdb72e5d32780cd8f4c10b.jpg)
以上で1983年の日立電鉄訪問はお終いです。
ご覧下さってありがとうございました。
*このシリーズをまとめるに当たって下記の図書を参考にしました。
RMライブラリー64 日立電鉄の75年 白土貞夫氏
月刊とれいん176(1989-8) 日立電鉄その魅力を探る 森川幸一氏
鉄道ピクトリアル418(1983-6) 関東地方のローカル私鉄特集
鉄道ファン159(1974-7) 電車をたずねて10 関東私鉄同好会
私鉄電車のアルバム 別冊A 慶應義塾大学鉄道研究会
最後のオマケ、これも同級生に貰った南高野駅の乗車証明書です。
他の鉄道とかバスでは、これの発行器はワンマン車輌内に取り付けられているのですが、日立電鉄では駅に設置されていました。
ホームでこれを取って乗車し、降車時に清算します。(有人駅では駅で清算)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e6/40fc968d1801e4c4131ec6dff03dad38.jpg)
この項終わり
いろいろ見て写真を撮って、そろそろ引き上げようと思いました。
来る時に寄った鮎川駅も、車輌の動きがあったか気になります。
期待してジープを転がし鮎川駅に着いてみれば、何の変わりもありませんでした。
それはそうなんですね、ここに留置の車輌達はラッシュアワー用なんですから。
変わったと言えば太陽が回って海側が影になった事で、どこまで行っても逆光が災いしています。orz
(モハ1007の前面も撮ったのですが、ぜんぜんダメ)
一声掛けて線路の側から撮らせてもらいました。
↓モハ1007 前歴は相模鉄道の荷物電車です。 左はクハ2503
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/a2/966ce1a6219b502eb4730e634e4f2866.jpg)
このモハ1007は相模鉄道荷物車時代の写真が「私鉄電車のアルバム 別冊A」(交友社刊)に掲載されています。
その写真では戸袋窓が埋められていますが、おそらく日立電鉄で旅客車になる際に、Hゴムの窓が開けられたと思います。
また台車も昭和43年に交換されたそうで、国鉄DT11に似たKMN-16を履いていました。
↓モハ10 ワンマン車なのですがクハ2503、モハ1007と3輌編成になっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/cd/2f35ef4af509dccf1e964fb97695547a.jpg)
↓モハ10の左はモハ1004 折り良く特急ひたちが駆け抜けてゆきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/d1/bb3d661f27bdb72e5d32780cd8f4c10b.jpg)
以上で1983年の日立電鉄訪問はお終いです。
ご覧下さってありがとうございました。
*このシリーズをまとめるに当たって下記の図書を参考にしました。
RMライブラリー64 日立電鉄の75年 白土貞夫氏
月刊とれいん176(1989-8) 日立電鉄その魅力を探る 森川幸一氏
鉄道ピクトリアル418(1983-6) 関東地方のローカル私鉄特集
鉄道ファン159(1974-7) 電車をたずねて10 関東私鉄同好会
私鉄電車のアルバム 別冊A 慶應義塾大学鉄道研究会
最後のオマケ、これも同級生に貰った南高野駅の乗車証明書です。
他の鉄道とかバスでは、これの発行器はワンマン車輌内に取り付けられているのですが、日立電鉄では駅に設置されていました。
ホームでこれを取って乗車し、降車時に清算します。(有人駅では駅で清算)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/e6/40fc968d1801e4c4131ec6dff03dad38.jpg)
この項終わり