ATLAS S-2.4用ハンドレール

ATLASのAlcoスイッチャーは昔はROCO（オーストリア）製だったのですが、後にChainaに変わりました。
私が買ったS-1もS-4も中国製なのですが、ATLASの通販サイトではいまだにROCO製の部品が手に入ります。

Top画像がそのROCO製のハンドレール　S-2.4用
この部品の左上に付いている長方形の部品はSシリーズのラジエーターファン上に付くウォーク（日本風に言えばランボード）です。

私が持っているATLASのS-1にはこのウォークがありませんが、最近入手したS-4には標準でこの部品が入っていました。

PRRのプロトタイプはS-1からS-4まで、全部これが着いていたと思われますので、S-1にも付けたいと思っていました。
ATLAS/KATO　RS-1用の部品が流用出来そうだったので買って有りましたが、足の長さが少々足りませんでした。

今回ハンドレールセットにこれが入っていたので、さっそく穴を開けて取り付けてみました。

左からウォークの無いS-1、ウォークを取り付けたS-1、標準で着いているS-4


以前の製品用の部品のためシースルーになっておらず、現在のと比べると見劣りしますが、言ってみれば「純正」なのでこれで良しとします。

ただし、少し釈然としない点も有ります。
↑画像のS-1とS-4ではラジエーターファン部の表現が異なります。
もしかするとS-1はウインターハッチのような物を取り付けている様子を表現しているのかもしれず、その場合にはウォークが付かないのかもしれません。