ES-6 5911 / EMC SW : II

2008-05-30 18:00:01 | PRR シフター
昨日に続き今朝も雨だったのですが、暗いし寒いしで観察は休みました。
いつも参考にさせていただいている まっちゃんさんのブログによると1020号機とのこと。
修学旅行も最終日だったのに逃してしまいました。

さて、5/20のエントリに書いたSWは牛歩ながら進んでいます。

当初、ディティールの良く判らないフッド上面には手を付けない予定でしたが、いろいろと調べているうちに「それらしく」なら出来る事が判り、やってみっか、ということになりました。

ひげねこさんが画像捜しに協力してくださったおかげで、フッド上のNW-2以降ならば大きなルーバーが張り付いている部分に、小型の蓋が並んでいることが判りました。
これはフッド側に3個の『穴』が有るのと合わせて、ウイントン201A プライムムーバーを搭載したEMC時代のスイッチャーの特徴のようです。
(該当するのはSC SW NC NW NW-1など)

トップ画像はラジエーター排風口を削り取ったところ。
600馬力のSC SWはスタックがセンターラインではなく、左にオフセットしています。
KATOはスタックの台座が別部品なので、プラ板で埋めながら移動しました。

フッド側面上部に付く3個穴は、中に網が張ってあり周りには縁取りがあります。
前回書いたクラフツマンの記事では、穴を開けて縁取りし、フッドの中から網を貼ってあるようです。
しかし実物写真を見ると網は引っ込んでいるのではなく、むしろフッドよりも一段出張っているようにも見えます。
そんな部品も無いし、穴を開けて縁取りするのも難しそうなので、簡単に表面に網目板を貼ってしまいました。

フッド上面の「蓋」は写真からサイズを見当付けてt0.3スチロール板を貼って、これも簡単に終了。
*PRRの#5911はここが見える写真がありません。
*サイドから見えないくらいの薄い蓋と思われます。



次はいよいよフッド前のサンドボックスを作らなければなりません。
フッド側面最前部にモールドされていたサンドフィラーも削り取っておきました。


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