小名浜臨港 ワ40 6

4/23 手スリ類取り付け
【小名浜・鉄道往来記】にはこのワフが気動車に牽かれた列車の後姿が掲載されていて、妻板の手スリはこのような形であることと、開放テコが妻の"穴"に食い込むように曲がっているのが判る
どちらも 0.35ミリ洋白線を曲げて形作り取り付けた
開放テコ受けは中央が〔マッハ模型 割ピン(タテ1穴) 0.4φ～0.5φ用、左側は〔マッハ模型 屋上配管止（2列）0.4φ用〕をそれらしく加工して取り付けた
側板右下隅にはドアの車票挿しと同様エコーモデルの検査表記挿しを取り付けた
【小名浜・鉄道往来記】の写真ではエンドビームは暗くて見えず、バッファーの取り付け穴跡の有無は不明

次にテレビを見ながら屋根板を丸めてみた
丸まって売られていたt0.3真鍮板を余裕のある幅に切り出し、リポビタンの瓶に宛がって手で押しながら丸めた
この板は元々丸まっていたためか腰が無く、焼き鈍しもしないのに手で押すと容易に曲がってくれて筋も出なかった
屋根端は側板にかぶさる構造のため、まず片方をアクリルカッターで筋を入れてから曲げた


側板に被るのは1ミリなのでこれから余分を切り、実際に屋根に載せてから反対側を現物合わせで卦書いて曲げようと思う