アルコ T6 のリニューアル

2006-09-15 15:50:16 | PRR シフター
古い模型を、しかも中古で格安で買ったために各部のハンダが痛んでいました。
特に模型を不用意に持ったり、寝かせて箱に入れたりすると一番力のかかるスタンションの数本がグラグラになっていました。
先ずサイドとフロントデッキのスタンション付け根に塗料剥がし液を塗り、クリヤーラッカーを落とします。次に裏側からハンダを流しなおして固定しておきました。ついでに曲がってしまっていたスタンションの形も整えておきました。
この模型のフロントデッキにはMUスタンド(ジャンパー栓受)が付いていましたが、AS-10aには不要なので取り除きました。跡には部品の差込穴ありますが、幸いハンダで埋まってくれました。
不精してクリヤーラッカーの除去をいい加減にしたため、ハンダの熱で付近のラッカーが焼けたところが出来てしまいました。やむを得ず爪先とマイナスドライバーの先でこそげ落としましたが、こんなことなら最初から全部剥離した方が早かったと思います。
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