2ボルト 100ミリアンペア

7/31にフレーム加工を書いたシャシーの試運転をした

今回はフライホイルが黒い最初期の製品と真鍮フライホイルの2種類
幸いどちらも逆走はしなかったのでフライホイルは外さずにすんだ

ギアボックスを全部分解して古い油をアルコールで洗い、田宮のモリブデングリスを塗りつつ組み立てた

もう一つ、肝心なことはモーター軸のメタルへの給油
いくらオイルレスメタルでも30年も経てば油は蒸発してしまうだろう
0.5真鍮線でミシン油を少量さすと回転が軽くなって音が小さくなるのが判る

これで試運転したところシャシー単体　電球もそのままの製品の構成で
2ボルト　100ミリアンペアで起動
1.5ボルト　75ミリアンペアで停止するようになった

以前はKATOは電気を喰い過ぎると感じていたが、要するに手入れの問題なんだと思った