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最後に残ったのはスタック。
このエンジンは時代によって3度姿を変えています。
登場時には非常に短いスタックを装備していました。
NW-2のキットに入っている「短いくびれたヤツ」ではなく、輪切りの円筒状の物です。
ただし、このスタックを上から撮った写真を見たことがありませんので、単なるパイプなのか?それとも何か仕掛けがあるのかは定かでありません。
とりあえずはパイプだろうと想像して進めることにしました。
外径5ミリx内径4ミリ真鍮パイプを3ミリ長に切り、頭の径4ミリの2ミリネジを押し込んで半田付けしました。
縁が厚くて格好悪いのですが、これ以上追求すると板を丸めねばなりません。
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SWのスタックはこのようにファイアマンサイドにオフセットしています。
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前回飛び出していたLEDヘッドライトは基盤を切り込んで引っ込ませました、
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次なる問題はデッキのレイリングです。
新製時(EMC 680)からPRRの最初のロードナンバー 3908の時代にはレイリングのスタンションが2本で、両端は手すりそのものだけになっていました。
その後1954年に撮影された写真ではKATO NW2キットに付属のと同じデザインになっていますが、その場合はスタックが普通のコニカルな長いのに交換されています。
本来ならレイリングを真鍮で作り直せばなお良いのですが、今回はとりあえずキットの部品を付けておく事にしました。
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このエンジンのビルダーフォトがDIESEL LOCOMOTIVES : THE FIRST 50 YEARS ( KLMBACH )の15ページに掲載されています。
この時点ではまだPENNSYLVANIAの標記は無く、ロードナンバーもEMCの#680がヘッドライトのバイザーに控えめに入れてあるだけの真っ黒けです。
同書をお持ちでしたらぜひご覧になってみて下さい。
この模型が「タイプ」でしかない事が良くお分かりいただけます (笑
最後にそのビルダーフォトと同じアングルの画像です。(スタックでか杉!)
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このエンジンは時代によって3度姿を変えています。
登場時には非常に短いスタックを装備していました。
NW-2のキットに入っている「短いくびれたヤツ」ではなく、輪切りの円筒状の物です。
ただし、このスタックを上から撮った写真を見たことがありませんので、単なるパイプなのか?それとも何か仕掛けがあるのかは定かでありません。
とりあえずはパイプだろうと想像して進めることにしました。
外径5ミリx内径4ミリ真鍮パイプを3ミリ長に切り、頭の径4ミリの2ミリネジを押し込んで半田付けしました。
縁が厚くて格好悪いのですが、これ以上追求すると板を丸めねばなりません。
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SWのスタックはこのようにファイアマンサイドにオフセットしています。
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前回飛び出していたLEDヘッドライトは基盤を切り込んで引っ込ませました、
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次なる問題はデッキのレイリングです。
新製時(EMC 680)からPRRの最初のロードナンバー 3908の時代にはレイリングのスタンションが2本で、両端は手すりそのものだけになっていました。
その後1954年に撮影された写真ではKATO NW2キットに付属のと同じデザインになっていますが、その場合はスタックが普通のコニカルな長いのに交換されています。
本来ならレイリングを真鍮で作り直せばなお良いのですが、今回はとりあえずキットの部品を付けておく事にしました。
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このエンジンのビルダーフォトがDIESEL LOCOMOTIVES : THE FIRST 50 YEARS ( KLMBACH )の15ページに掲載されています。
この時点ではまだPENNSYLVANIAの標記は無く、ロードナンバーもEMCの#680がヘッドライトのバイザーに控えめに入れてあるだけの真っ黒けです。
同書をお持ちでしたらぜひご覧になってみて下さい。
この模型が「タイプ」でしかない事が良くお分かりいただけます (笑
最後にそのビルダーフォトと同じアングルの画像です。(スタックでか杉!)
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