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save the poppies







第一次世界大戦勃発から100年。
戦没者のシンボル、赤い芥子の花が、戦没者の数(88246)だけロンドン塔の堀を埋め尽くす(写真は今年の8月に撮影したものでインスタレーション設営途中。この時点では3割程度の状態。完成写真はこちらで)。

戦没者を悼むため、この数ヶ月間、地下鉄タワー・ヒル駅とその周辺の道路は常に渋滞だった。セレモニーのあった週末もだったが、今日の人出はさぞや、だろう。

英国の市町村でも今週一杯は独自に多くのセレモニーが開催される。学校のオーケストラと管楽グループに属する娘は楽器を抱えてあちこちへ出張。子がそのような形で戦争の記憶と地元に関われるのは大変有り難い。


StingのChildren's Crusadeを。

”Pawns in the game are not victims of chance
Strewn on the fields of Belgium and France
Poppies for young men, death's bitter trade
All of those young lives betrayed”

この次のサビの部分の歌詞もぐっとくるのでぜひ。
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