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陶磁器の国のモエ








金曜日の夜、夫のミーティングが終わのを近所のヴィクトリア&アルバート博物館で待つ。

金曜日の夜は22時まで開いているので夕方遅く入ってもゆるゆる見学できる。
しかも、観光客の方々は夕食に行ってしまわれるのか、上階の方は18時を回ったらもうガラガラだ。
そこでわたしはポーセリンの階に直行。

誰もいないんですよ、ホントに。係員の方に見つかったら、怪盗ルパンに間違われて捕まるのではないかと思うほど、閉館後の雰囲気一杯。
ただただ、世界各国から集められたポーセリンの器が、これでもかと波状に並ぶ、並ぶ、並ぶ...ブルージュの土産物屋だってこんなにものは並んでませんぜ。

時々、作業場で作業に勤しむ青年がいたしりて、こちらの視線を感じてかぎょっとして振り返ったりなさる。


隣りの自然史博物館のスケートリンクのイルミネーションが綺麗で、ああ、あちらはこの世なんだなあと眺めていたら夫からの電話が鳴り、こちらに連れ戻された。しばし、不思議な国で遊び...


その後たらふく食べた。

不思議な国で遊ぶと腹が減るみたいだ。




こんなのが延々




こんな方も

彼は閉館後絶対に動くはず
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