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日本のお土産はなにはともあれ食品!!




日本一時帰国から英国へ帰ったのは、ロイヤルバレエの公演を見るためだった。
そしてバレエの後は、またすぐにベルギーへ出かけた。

日本から持ち帰った32キロ×3個のスーツケースには、大切な食材がパンパンに詰まっていた。
JALのカウンターで、わたしよりもずっと小柄な係員の女性(しかもインターンの方)に運ばせたのは、返す返すも申し訳なかったと思っている。

日本から帰宅してすぐ、まずは要冷蔵・冷凍保存のものと、欧州住まいの友人たち、大学街に住んでいる娘の分をより分ける。
そしてキッチンカウンターの上にお店屋さんのように並べるのみで収納もしないままベルギーへ向かった。


(今回もバレエのためにベルギーから英国へ帰国したので)昨日はいよいよ保存食品は仕分けをし、クリスマスやお正月用のお菓子などは忘れてしまわないように、あれこれ味見しながら収納...写真はごく一部。夫に一体何をしているのかと聞かれる(笑)。
これらはどれも複数個、複数味のバラエティーなどがあり、賞味期限もバラバラだ(<気にしないけど)。
パントリーもキッチンの棚も冷凍庫もいっぱいになり、見ているだけでホクホクする。
焼きのりの袋が大学ノートのように整然と並んでいるこの気持ち良さよ! 

ありがたくも友達からいただいたもの、もうすでに食べてしまったもの(たとえば白龍のインスタントにゅうめんは、友達が隔離中にたっくさん届けてくれたのに、おいしすぎて全て隔離10日間で消費してしまった。半分はこちらへ持って帰ればよかった!)自分でリピート買いしているもの...

Aさん、厚かましくもリクエストしたチーズパイ、やっぱり最高においしくて全部食べてしまいそうよー(2箱下さるお気遣い、ありがとうございます!!)


帰りの羽田空港発が午前1:55分で、羽田に到着した時には免税店を含むお店がコロナ禍で閉店時間が早まり、どこも空いていなかったのは痛かった。
ここで最後に買おうと思っていた東京のお漬物や生の和菓子類、カツサンドやシュウマイが買えなかったのは本当に痛手だった。伊丹空港で登場前に購入した焼き鯖棒寿司のみ...夫は喜んでくれたが。

まあキリがないと言えばそうなの。
重い新米も買わなかったし、反対に茶葉などはとても軽いので、帰国してから送ってもらえばいいかとあまり買わなかったし...

和食材のほかに、優れているものといえばまず思いつくのは:
和食器
文房具
電化製品
ドラッグストアやバラエティショップのお安い価格で優れた化粧品
絶版になっていて、今後電子化もされないような書籍を古本屋で
真珠のジュエリー

などだろうか。

逆にわたしは洋服や靴などは日本では買わない(今回は友達おすすめのオニツカ・タイガーの白い編み上げのスニーカーに一目惚れして買ったけど!)。どうせ欧州のものを買うことになるので。
百貨店も、地下食料品売り場、食器売り場、文房具や和装小物のあたりをウロウローウロウローするわけですな。

和食器類は買うつもりでいた小ぶり深めのどんぶりに出会わず断念、また欲しかった塗りのお盆はお店自体が撤退していた。
そのかわり、欧州で買うよりもお安くなっていたバカラを買ってしまった。

文房具は、収集している懐紙やポチ袋、一筆箋...もうこれは病気です。
娘に「シール、かわいいのたくさんあるけど、いる?」とメッセージしたら、使っていないものがまだまだあるから今回は遠慮すると写真入りで返事が来た。

電化製品は、旅行に一緒に行った友達が持っていたパナソニック社のヘアアイロンの同じものが欲しく、神戸センター街の電気屋さんへ行ったら(ここ、もう星電社じゃないのね)、USBで充電できるものがあったのでそちらを。
ずっと欲しかったヤーマンの美顔器は友達が誕生日プレゼントにしてくれた。もうめっちゃ使ってる!

お安めの化粧品はエテュセの極細アイライナーと、エクセルの筆タイプのアイライナーが秀逸!

またすぐ買い物に日本へ行きたいっ!!
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