今朝、ブログの記事で書いたとおり、改修工事のため3/2~3/31まで図書館の資料が一部利用停止となります。
図書館受付で17冊の本を返却して、館内に入ってダウンジャケットを脱いだところに図書館の職員の方が私を追いかけてこられました。何か返却図書に不備があったのでは・・・と、戦々恐々としていたところ、思いがけない一言が!
「図書館の改修工事のため、武蔵野図書館が一部利用できなくなります。」とのこと。そして「利用できない図書は、有明図書館にあれば、そちらでご利用可能なのですが・・・・」という内容もお伝えいただいたのです。
「改修工事のことは知っています。3月は土日、図書館が閉館なので大丈夫です。」とをお伝えしたところ、「いつも、よくご利用いただいているので・・・」との一言が。
うれしいですね!図書館司書の受付の仕事は「本を貸し出し・返却を受け付けること」かもしれませんが、武蔵野図書館の司書の方々は、利用者を確認し、応対し、必要なことを伝えることまでできており、ワンランク上の「おもてなし」が提供されているのです。このような図書館を利用できるのは、利用者、そして本を愛する一個人として、最高の幸せといえます。
一流ホテルに匹敵する臨機応変なサービスに、非常に感動したのでした。