カテゴリ”過去の産物”で紹介してきた電子工作の作品も、残すところあとわずかです。
今回はブザーの電子ユニット2種類です。
左は電池とスピーカーをつなげると「ブーッ」と鳴る電子ブザー。発信回路です。
右のものは、電池をつなぐと「ブーッ、ブーッ、・・」と鳴る断続ブザーです。マルチマイブレーターの回路を使っていて、基板上に付いている緑色のLEDの点滅と交互にブザーが鳴ります。
これらも、作っておいたら何かに使えるかと思っていたのですが・・・・今回のブログでの紹介でやっと日の目をみた?というとこでしょうか(^^;
サイレンの音を発する電子ユニット2種類です。
どちらも、電池とスピーカーを接続して鳴らします。
左側の物は、スイッチをONにすると、ウ~、ウ~、ウ~と断続的に音を繰り返します。
右側の物は、スイッチをONにするとウ~と、だんだん音が高くなり、スイッチをOFFにすると逆にウ~と音が低くなって尾を引きます。高校野球のプレイボールと一緒に鳴るサイレンのような感じです。
作っておいたら何かに使えるかもと、寄せ集めの部品で製作しましたが、未だに活躍の場がありません(^^;
アメリカ映画に出てくるパトカーのサイレン音を発信するユニットです。
電池とスピーカーを接続して使います。
この頃(高校生の頃)になると”いかにコンパクトに部品を配置して作るか”なんてことに力を入れてました。
写真がありませんが、基盤の裏側も配線が交差するようなことが無いようにしています。
パーツは、廃品の電化製品から取ったものを使ったりしたので、種類もバラバラですね(-_-)
設定した時間が来るとブザーが鳴る”タイマーブザー”です。コンデンサの放電時間を可変抵抗で調整するしくみでした。
あまり正確なタイマーでは無かったので、カップラーメンの待ち時間をキッチリ計るタイプの私にはちょっと不満でした(´。`)ゞ
触れるだけでブザーが鳴る”タッチブザー”です。
当時(中学生の頃)、”触るだけ”で動作するこの装置はとても興味深く、一度は製作してみたいと思っていました。
でもまあ・・・動作が不安定でブザーの歯切れも悪く、若干期待はずれだったのを覚えています(-。-) ´←この顔文字も途中で切れちゃうとは(^^;
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