先日のギヤポンプの自作は思いのほかうまくいきましたが、かりおか的には若干水の勢いの弱々しい感じが否めませんでした。
これはやっぱり製作の精度によるものなのかなぁ(´・ω・`)ゞウーン
ということで、少々手を加えてみることにしました。
模型用のピニオンギヤをアクリルで作った枠に収めていたわけですが、実はギヤの上部には1mm厚ほどの隙間ができていました。
この小さな枠の中で1mm厚の隙間というのはやはり大きく、ポンプの性能を下げてしまっているのではという気がしていました。
そこで、手元にあった厚さ0.5mmのプラスチックの板で隙間を半分だけ埋めてみることにしました。
写真右下にある部品を作りギヤの上部に挿入しました。
これで隙間は0.5mm厚になるハズ。
改良したギヤポンプが動く様子を見てやってください。
電源(3V)を入れるとチューブから水が噴き出しましたが、明らかに改良前のものとは勢いが変わりました。
思惑どおり!(o^ー')v
やはりギヤ周りの空間を如何に精度よく製作できるかが、性能に大きく影響するようです。
もちろん以前の既製の部品を使ったものとは比較にならない感じではありますが、これくらい動けばソープディスペンサには十分使えそうですし、もう少しパワーのあるモーターを使えばさらにカバーできるかもしれません。
そもそもギヤポンプ用のギヤを使っているわけではありませんからねぇ(._.)
模型用のピニオンギヤでもそれなりのミニギヤポンプが自作できることが確認でき、ここのところの実験は大成功。
また1つギヤが上がった気がする かりおかです(^o^)b
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