ハンズ大賞応募でセンセーションを巻き起こす・・・・・ハズだった”かりおか8号”、そして、”かりおか9号”。
見事に落選しましたので、今回より、ブログで細々と展示会でっす(-。-)ノ
とりあえずっ
今、明かされるその姿!ご覧ください!”かりおか8号”ですっ(`o´)/゛
過去の作品(かりおか号~かりおか7号)を見ていただいていた方は、驚かれたのではないでしょうか?
「今までのエンジンはどうなっちゃったの?」って感じでしょう。
この作品は、もはや単なる”低温度差スターリングエンジンの模型”ではなく、低温度差スターリングエンジンで動く、車の模型なのです。
かりおか7号の実験以来、かりおか8号は、従来の低温度差スターリングエンジン模型の域を脱し、その応用作品へと飛躍的な進化を遂げていたのでした。
というわけで~良かったら動いているところを見てやってください(´_`)゛
走るスピードは、カタツムリよりは早い程度ですが、しっかり動いています。
ディスプレーサーシリンダーに温度差を与えるため、エンジンの上には、お湯を入れたガラスのカップを乗せています。
左側から。
右側から。
上からもちょっと。
どーですかどーですか?
お湯を乗せるだけで走る車です。こんなのは模型屋さんでも見たことがありません。
20℃程度の温度差で動く低温度差スターリングエンジン部分も、かつて見られなかった形状で実現しているのです。
ちなみに、保冷剤などを乗せて冷やせば逆走します。
温かくしてあげれば前向きに、冷たくすれば後ろ向き。
本年も、実験室を温かい目で見てやってください(・_・)ヾ(^^;
おお~!
見事な作品ではないですか。
デザインを優雅に設計すれば、間違いなくハンズ大賞に残ったと思いますヨ。
できれば、もう一度だしたほうがいいです。
ハンズ大賞よりもなによりも、これは立派な作品です。いろいろなところへ持っていったら、きっと喜ばれますよ。
ありがとうございます(・_・)゛
むーじょ様にそう言ってもらえたら、このビックリドッキリメカも喜びます(^_^)
もしかしたら、応募するとこ間違ったかな~?
ま、今ではブログという発表の場がありますから、作品を見て楽しんでもらえれば嬉しいです。
「かりおか8号」、すごくステキです!!アクリル板の色とか円盤(?)のデザインとかすごくきれいなので、暗いところでライトアップしながら動かしたら影絵のようで幻想的かなぁ...(←勝手に想像して喜んじゃいました)。今年もステキな作品作り、頑張ってくださいね。
このまま組みたて教材として売っても良いのでは。
動きを見て、以前組み立てた事のある科学教材社の蒸気で動く機関車の模型工作キットを思い出しました。
http://www.kagakukyozaisha.co.jp/front/lelep.html
蒸気エンジンは水を入れて、火で沸かして蒸気を出す必要がありましたが、スターリングエンジンは温度差だけで動くんですね。
見れば見るほど、ブログに出すのは勿体無いと思いました。
ありがとうございます~(・_・)ノ
作品をライトアップするなんて考えてもみませんでした。いいかもしれないですね(^_^)
後日、かりおか9号も”ブログに展示”しようと思っていますが、かりおか8号よりもカラフルですので、気に入ってもらえたらいいなと思います。
●RLCさんへ
良い評価をいただきまして、ありがとうございます。
昨年3月に製作したエンジン初号機「かりおか号」は、動いただけで大喜びでしたが、試作と実験を繰り返し、なんとかここまで発展させることができました。
この作品は、ハンズ大賞のスローガン「手で考えよう。手で見つけよう。手で創ろう。」にピッタリの作品になったと思っていたのですけどねぇ。審査員の方々は何を見ているのやら・・・なんて(^_^;
蒸気機関車の模型も面白そうですね。ご紹介ありがとうございました。