かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

吊るし棚を簡単に作ってみました。

2018年03月09日 | 製作

時々やっている「断舎離」も、まだまだ踏み込みが甘いせいか、物は増える一方です(=_=)
もはや、物品の整理に使っているA4ファイルケースの置き場所が無くなってしまいました。
収納場所を増やすと、それだけ物が増えてしまうということはわかっているのですが、それでも、当面の置き場所が必要になってしまったのです。

既に物を置いてある床の上の空間を利用できないかと思案していたのですが、そうすると、ランドリーラックのようなものが必要となってしまいます。
新たにそんなものを設置しては、経費もかかりますし、不要になったときの処分にも困り、ますます断舎離はできなくなってしまうでしょう。

う~ん、何か簡易にかつ安価に対処はできないものか(-"_-)ゞ

そんなとき、フと見上げた壁に”長押(なげし)”があるのが目に留まりました。

おおっ、これは使えるかも!(・o・)b

そんなわけで、製作してみたのがコレです。吊るし棚。

長押から、棚となる板を紐で吊るすだけという、なんと簡単なんでしょう。
壁に穴を開けたりする必要もなく、いらなくなったらすぐ処分するなり、再び分解して材料の使いまわしもできそうです。
長押に余裕があれば、横に併設したり、縦に2段にしたりと増設も簡単そうです。
そんなことをしていると、さらに物が増えてしまいそうですけどね。

<購入したもの>
・100均のMDFボード(5×300×450mm)
・100均のS字フック(ストッパー付き)
<流用品>
・ヒモ(ゲーセンでもらった袋に付いていたもの)
・隙間テープ(スポンジ)
・角材(5×10×450mm)
・木ネジ


MDF板の奥側になる縁には、ストッパーとして角材をネジ止めしました。
壁にキズを付けないように背面には隙間テープを貼り付けました。


サイドは、吊るすための紐がブックスタンド兼用でA4ファイルケースを支える形です。

吊るし棚は、大変お手軽に製作できることが分かりました。
紐の長さのバランスを取る部分が、ちょっと面倒だったかな。伸びたりしないチェーン等を使うほうが良かったかも。

実は、最初に製作したものは失敗していました。棚板に薄いベニヤ板を使ったのですが、強度が弱すぎたのです。
厚さ5mmのMDF板でも若干しなりましたので、板だけはケチらない方が良さそうです(・_・)b

デスクの上に設置すると、若干圧迫感が・・・まぁ、断舎離までの一時的なものサ・・・(-。-)ノ゛
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事には後日談があります。
吊るし棚の再製作 ←クリック


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