先日のお知らせアラームの製作では、最終的にこんな回路で実現しました(`_´)/
使い道がなく放置状態だった両電源オペアンプ(TL072)を利用することができました。
最初は単電源オペアンプ(LM358)を使った回路で実験していたのですが、すみっコぐらしの時計のアラームの出力が思いのほか大きくてFETを直接ドライブできることがわかり、TL072で構成してみたというわけです。
(TL072はLowでも1.4V程度の出力があるのでFETでスイッチングしています)
では何故に入力部分にフォトカプラを使ってるのか・・・(・_・)(・_・ )?
実際に製作を進める中で時計の電源と回路の電源を共有してみたところ、時計のブザーと電源のグランドレベルが合わず、うまく動かないことが判明(._.)ヾ(^_^;)実験してなかったのか。
そこで、ブザーからの入力にフォトカプラを経由することにしました。
急遽追加したフォトカプラの基板
こうなると、アラームの出力で直接FETをドライブできるかどうかはもはや重要ではなくなってしまった感がありますけどねぇ(-∀-;)
・アラーム信号で電子スイッチがONすると1番はHighとなりON状態を継続。7番はLowなのでリレーはOFF状態。
・一定時間後に7番がHighとなりリレーがON。間もなく1番がOFFになるので、回路全体がOFFとなりリレーもOFFとなる。
リレーの接点を時計のアラームを止めるスイッチに連動させれば、一定時間だけアラームを鳴らす仕組みになるというわけでした。
ちなみにリレーは手持ちで余っていた6V仕様の古いものを使いましたがまぁ動けばよしということで活用しました。
放置状態だったTL072とリレーも活用できたので満足度アップです。
箱の"すみっコ"にある部品もできるだけ活用したいと思う かりおかです(-∀-)ヾ(^_^;)
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