いよいよ正式発表されましたね、マツダ ロードスター!!一回りサイズアップさせながらも、より初代を意識したスタイリングでコンパクトに見えるところはGood。車重増加も10kgに押さえたところも素晴らしい。早速、マツダ ディーラーでRSに試乗してきました。試乗したのは、走りのグレードRS。6MTです。
![roadstar roadstar](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/41/25/c290812fd8ea8d18c27c73dc612b45e6_s.jpg)
○エクステリア:初代とのサイズの差は歴然ですが、車高が低いせいか、肥大化する昨今の車の中ではコンパクトに見えます。愛嬌のあるルックスも賛否両論ですが、個人的にはアリですね。
○インテリア:先代と比べると、明らかに品質アップ!が嬉しいところ。デザインもスポーティかつシンプル&モダン。操作系もカッチリ。着座位置も低め。うーん、流石マツダはスポーツカーってもんが良く分かってる!と思わず頷いてしまします。
○動力性能:新ロードスターの1番の改良点!2Lエンジンはまさに必要充分!低速からのトルクの出方、高回転の吹けあがり、そして乾いたサウンド、これこそロードスター!これぞライトウエイトスポーツ!正直、1.6、1.8時代はちょっと物足りませんでしたが、これなら不満なし。ただし、VTECのような吹けあがりやキレを期待してはいけません。
○ハンドリング:”これだよ、これ!”と思わず膝を打ちたくなるような軽快なハンドリング!交差点を曲がるだけで、”あぁ、重量物(エンジン)が中央寄りにマウントされているってのはこういうことか!”と瞬時に理解できます。S2000よりオーバーハングが短い分、さらにフロントミドシップの軽快感が味わえます。また、コーナー出口でのアクセル加減に対する反応も気持ちいいの一言。FFでは絶対味わえません。
最近、アストンマーティンDB9や911カレラ2、インプレッサWRX等、中~重量級スポーツカーの試乗が相次いでいたため忘れていました、ライトウエイトの楽しさ。素直に欲しいと思える楽しさです。衝突安全やアメリカ市場狙い等、数々の条件をクリアしつつ、ロードスターはライトウエイトとしての本質を見失うことなく、正常進化させることに成功させました。
ただ、スポーツカーのもう1つの重要な要素が残念ながら今回も足りません。それは、”絶対欲しい!他のどの車も眼中にない!”と思わせる”魅力、所有欲”。どこか1点、過剰なところ、突き抜けてるところが足りません。やはり、ロータリーエンジン搭載しかないでしょう!
。
ロード&スター No.43 NEWS mook
価格: ¥1,500 (税込)
![roadstar43 roadstar43](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0b/b8b668e9aa0d2b2052b88ecb95709b2d.jpg)
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![roadstar42 roadstar42](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/00/e0f9929990e88ef497d25d5c96d8b902.jpg)
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価格: ¥480 (税込)
![roadstarnosubete roadstarnosubete](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/c1/328b43b0ab6e8df5eb76183a39f8e071.jpg)
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○動力性能:新ロードスターの1番の改良点!2Lエンジンはまさに必要充分!低速からのトルクの出方、高回転の吹けあがり、そして乾いたサウンド、これこそロードスター!これぞライトウエイトスポーツ!正直、1.6、1.8時代はちょっと物足りませんでしたが、これなら不満なし。ただし、VTECのような吹けあがりやキレを期待してはいけません。
○ハンドリング:”これだよ、これ!”と思わず膝を打ちたくなるような軽快なハンドリング!交差点を曲がるだけで、”あぁ、重量物(エンジン)が中央寄りにマウントされているってのはこういうことか!”と瞬時に理解できます。S2000よりオーバーハングが短い分、さらにフロントミドシップの軽快感が味わえます。また、コーナー出口でのアクセル加減に対する反応も気持ちいいの一言。FFでは絶対味わえません。
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ただ、スポーツカーのもう1つの重要な要素が残念ながら今回も足りません。それは、”絶対欲しい!他のどの車も眼中にない!”と思わせる”魅力、所有欲”。どこか1点、過剰なところ、突き抜けてるところが足りません。やはり、ロータリーエンジン搭載しかないでしょう!
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