ダッジ チャージャー HEMI V8に試乗しました!
ダッジ チャージャーはいかにもアメリカン・マッスルカー然としたルックスが人気の4ドアセダン。5.7LのV8エンジンは380馬力を発生させます。しかも今回は実際にアメリカでパトカーとして利用されていたという変わったモデル。果たして、その乗り味はどうでしょうか?早速、試乗インプレです。
●居住性★★★★
いや、普通に快適ですね。空間も広いですし、インパネのデザインや質感も悪くありません。乗り心地もいいですし、静粛性も悪くありません。もっとアメ車ならではのドロドロとしたサウンドを聴かせるのかと思いきや、そうでもないですね。
●動力性能★★★★
思いのほか、スムーズな吹け上がりです。もちろんトルクはあるのですが、決して過剰な訳ではなく、そのまま粒がそろうかんじで綺麗に高回転まで吹けます。昔乗ってたZ28カマロの方が、もっとデロデロしてましたね。パワーも使いきれるくらいの気持ちよさでちょうどいいです。
●ハンドリング★★★
ここも意外に素直で走りやすいです。もっとだらしなくフロントが膨らんだり、リアが出たりするのかと思いきや、綺麗に走りますね。前後重量バランスが結構よさそうです。
●総合評価★★★
予想外に乗りやすく快適な車でした。これなら長距離ドライブも苦にならないと思います。ただ、個人的にはせっかくアメ車を買うのなら、もっと演出の効いた濃いモデルの方が好みですね。では、動画をどうぞ!