海外のレンタカーとして、VolvoのV40ディーゼルを借りました！
このV40、先代のワゴンボディとはうってかわり、かなり前衛的なショートワゴンスタイルに変わりました。本当はフィアット500Lを予約していたのですが、無償でアップグレードしてくれたのと、なかなか評判がよかったので借りることにしました。早速、インプレです！
●居住性 ★★★★
なかなか空間が広くていいですね！ 前席はもちろん、後部座席もちゃんとゆったり座れます。
内装の質感もなかなか。
乗り心地も、想像していたほど柔らかくはありませんが、街中ではあたりも柔らかく快適です。
●ハンドリング ★★★
素直なハンドリングで、街中では気持ちよくスイスイ走れます。
高速走行も苦手ではないのですが、ドイツ車勢や後述するプジョー308程は洗練されていません（とはいっても日本車よりレベルは上ですが）。
●動力性能 ★★★
予想以上に極低速のトルクがないですね。ただし、一度スピードに乗れば加速に不満はありません。欧州仕様のディーゼルはほぼ同じ傾向ですね。まあゼロからの発進が少ないので、このようなセッティングなのでしょう。
●総合評価 ★★★
V40、予想以上に洗練されている現代の車に仕上がってますね！
ボルボというとゆったり柔らかな印象ですが、乗り味も走行性能も現代の車として平均点以上の質の高さを備えています。エクステリアも先進的ですし、実用性も高い。でも価格は輸入車の中ではリーズナブルなので、お勧めです！
 |
ニューモデル速報 インポート Vol.26 ボルボV40のすべて |
| 三栄書房 | |
| 三栄書房 |
