昨日、高校で 『進路委員会』 を行いました。
3年生はまさしく進学受験の真っ只中。 1・2年生の保護者が中心です。 これまで、進路委員会は無かったのですが、保護者の声と私が県P連の本年度進路対策委員長になったこととで特別委員会として立ち上げました。
今回配布した資料の一つは 「高校生と保護者の進路に関する意識調査(要約版)」 で、全国高等学校PTA連合会が調査しました。
そこから少し抜粋します。
進路を考えるときの気持ち : 「不安」 が増加。、高校生の47%が 「自分はどうなるのか不安になる」 と答えています。
働くことへの気がかり : 71%の高校生が 「ある」 と回答。保護者と進路について話している高校生ほど気がかりを感じている傾向。 気がかり1位は 「就業不安」 2位 「収入不安」 3位 「人間関係」 。
未来社会は好ましくない : そう思う高校生は66%、保護者は72%。
進路について子どもにアドバイスするのが困難 : そう思う保護者は3分の2。
このような資料を参考に、進路委員会で話し合っていきます。 これから、何かの成果が出れば、ここに書いていきます。