倫理法人会の富士研修に参加した方から、夫婦の誓いを頂きました。
こちらのご夫婦は、毎朝、二人で仏壇に手を合わせた後に、この 『夫婦の誓い』 を互いに読み上げるそうです。
≪夫の誓い≫
大いなる天の導きと父母の恩愛と妻と出会い結ばれ、共に人生を歩ませていただけることに感謝いたします。
妻あってのわが命、妻あってのわが天職であることをかみしめて、一筋に妻を愛して、人生の喜びを分かち合います。
気付いたことをさわやかに的確に処置して、心を曇らせず妻との時間をいとしみます。 天を敬い人々を愛し、妻とともに生きていて本当によかったと言える今日一日を過ごせますように。
≪妻の誓い≫
一度限りの貴い人生を、ふつつかな私が生涯の伴侶として共に歩ませていただけることに心より感謝いたします。
貴方の心をふんわりと優しく、包み込む、聞き上手な妻として、今日一日が過ごせますように。
人の喜びを我が喜びとし、人の悲しみを我が悲しみとして、いつまでも貴方と共に人々への奉仕の道を歩み続ける美しい妻になれますように。
今日も子どもたちに、貴方の輝きを語り讃えることの出来る妻でありますように。
いやぁ。 毎朝読み合うには、勇気がいりますね。
別の方は、富士から戻られて、この≪妻の誓い≫を奥様に見せられたそうです。 奥様の返事は？ もちろん決まっていますよね。
「それで、『夫の誓い』 は無いとね？」
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