20日(火)は、夜、宜野湾でのシンポジウムで辺野古の工事の現状について講演(宜野湾市民フォーラム木曜会主催)。質問が相次いで活発な集会だった。
21日(水)は少し遅れて辺野古へ。雨はやんだのだが、今日も雷注意報が出ているので海上行動は中止になった。
ゲート前の集会に参加したが、今日も昼過ぎに強制排除が始まって多くのダンプトラックが入ってしまった。さらにSさんが道交法違反で逮捕されてしまった。ダンプトラックの前に立ちふさがったという。しかし、こんな微罪で現行犯逮捕するとはあり得ないことだ。
道交法には次のような条文もある。「運転者は、高齢の歩行者、身体の障害のある歩行者その他の歩行者でその通行に支障のあるものが通行しているときは、一時停止し、又は徐行して、その通行を妨げないようにすること」(71条2の2)
道路を横断することは歩行者として当然の権利であり、運転者がそうした歩行者の通行を妨げてはならないのだ。71条2の2には罰則規定もあり、警察が逮捕すべきは運転者である。さらに、改造車両が今も入っているが、そのような車両の運転も道交法違反だ。
午後、那覇地裁へ。終了後、突然、交流会に誘われる。久しぶりに会うYさん。心配していたがすっかり元気になっていて、もう大丈夫だろう。それでも、Yさんとこんな場を持つことができてこんなに嬉しいことはない。