(10月31日、自衛隊による「離島奪還訓練」反対集会)
11月1日~18日の日程で、陸海空自衛隊3万4千人が参加する「離島奪還訓練」が沖縄を中心に行われる。米軍の射爆撃場となっている沖大東島を舞台にした尖閣有事を想定した訓練で、中国との戦争準備に他ならない。3万4千人もの自衛隊員が訓練に入れば、沖縄はそれこそ戒厳令下のような状況になるのではないかと心配される。
10月31日、県庁前広場で抗議集会が開催され、国際通でデモが行われた。生憎の雨だったが200人ほどが参加し、「沖縄を戦場にするな! 武力で平和は作れない!」とシュプレヒコールを続けた。
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(31日(木)早朝の大山ゲート)
31日(木)は、早朝から普天間基地・大山ゲートでの抗議行動に行ったのだが、午後は那覇の自宅で仕事を続けていた。ところが午後4時頃から、あいついでオスプレイが飛来、午後7時までの間に、7~8機のオスプレイが北上していった。オスプレイは特有の音ですぐ分かるので、その都度、ベランダに飛び出す。
厚い雲のため、機体を確認できないことが多かったが、数機の写真は撮ることができた。いずれも、危険なヘリモードや転換モードで市街地上空を飛行している。
(16時21分)
(16時53分)
(17時35分)