goo blog サービス終了のお知らせ 

チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

大山ゲートから野嵩ゲートへ、「Vandalism=蛮行」をしているのは誰か!

2013年06月11日 | 沖縄 オスプレイ

   (照りつける日差しの中、野嵩ゲート前での抗議行動)

 今朝(11日)も、連れあいと早朝5時半に那覇を出発、大山ゲートに向かう。まだ、梅雨の真っ最中のはずだが、早朝から強い日差しが照りつけ、肌を焦がす。これから夏に向かうので抗議行動も大変だ。

 昨年、オスプレイが来るというので抗議行動が始まった時も、夏の真っ最中だった。もうあれから1年が経ち、2度目の夏がやってきたのだ。まる1年間、週末を除き、毎日の抗議行動が続いている。

                          (野嵩ゲート)

 大山ゲートでの抗議行動を終え、久しぶりに野嵩ゲートにまわった。ここは国道沿いなので、さらに照り返しが強く、つらい。それでも、国道を通りすぎる車から手を振ってくれる人たちも多く、励まされる。

 野嵩ゲートには、海兵隊が設置したと思われる、おかしな横断幕が掲げられていた。どうやら、フェンスにはられた抗議の赤テープを、「清掃活動」と称してはがしている一部のグループへの「感謝」の横断幕のようだ。

 この横断幕の英文をよく読んでほしい。なんと、vandalism=蛮行と書かれている。フェンスに抗議の赤いテープをはることが、何故、「蛮行」なのか? 女性への暴行を繰り返し、酒に酔ってとんでもない事件を続けている海兵隊員らの行為こそ、「蛮行」なのだ。

 そして、横断幕の最後の一文、「よりきれいな環境を一緒に作りましょう」も実に白々しい。日米地位協定では、米軍がいくら土壌や環境を汚染しても、基地の返還時にそれを元通りにする義務はないとされている。その米軍が、「きれいな環境を一緒に作ろう」と言うのだから呆れる。

                         (大山ゲート)

 早朝の大山ゲート、海兵隊員たちがジョギングから戻ってきた。まだ、幼い顔立ちの若者たちだ。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 辺野古の公有水面埋立申請に... | トップ | 12日、13日の大山ゲート... »
最新の画像もっと見る

沖縄 オスプレイ」カテゴリの最新記事