(軍用車両が並ぶキャンプ・フォスター(6月13日撮影))
6月12日(水)、13日(木)も、早朝5時半に那覇を出て大山ゲートに向かう。
Yナンバーの海兵隊員の車両の合間に、大型の軍用車両がやってくる。見上げるような巨大な車体だ。こんな軍用車両には、せいいっぱい抗議の赤旗を振る。時々、車道に出て、軍用車両を止める人もいる。
13日は、大山ゲートでの抗議行動の後、高江のヘリパッド工事の情報公開請求のため、嘉手納の沖縄防衛局に行った。途中、キャンプフォスターの前に車を停め、国道58号線の陸橋の上から、基地の中を見降ろした。あらゆる種類の軍用車両がいっぱい並んでいる。
ベトナム戦争の時は、ダーク・グリーン、イラクやアフガン戦争の頃は、ベージュ色の砂漠仕様の軍用車が増える。だから、軍用車を見るだけで、沖縄の米軍基地が、日本の防衛のためではなく、世界各地での戦争のためだということがよく分かる。
(6月13日)
(6月13日)
(6月13日)
(6月12日)