5月8日(月)、昨夜は高江の帰途、辺野古の近くに泊まった。連休も終り、いよいよ今日から工事が再開される。午前7時からの海上行動のミーティングに出席したが、私は今日は、博治さん、添田さんの裁判を傍聴するため、すぐに那覇に向かった。
午前8時半頃、カヌー隊が瀬嵩の浜から現場に向かって漕ぎ出していった。浜には後続のカヌー隊も準備を進めている。カヌーは合計15艇、抗議船は2隻だった。 . . . 本文を読む
5月7日、連休の最終日。久しぶりに高江に行った。
北廻りで、県道2号線から南下してN1ゲートに着いて驚いた。3月~6月の工事休止期間中、しかも日曜日にもかかわらず、20名ほどの警備員がゲート前に立っているのだ。降りしきる雨の中、微動だにせずに立つ警備員らの姿は、もう異様としか言いようがない。いったい何の意味があるのか? 膨大な費用の無駄でもあるのだが、それ以上に、こんな非人間的 . . . 本文を読む
沖縄防衛局は、本年4月25日、石材の入った網袋を5個、波打ち際に置き、「埋立本体工事に着手」「護岸工事開始」と大きく宣伝した。K9護岸の基礎工事を始めたというのだ。今はまだ大浦湾への石材投入は始まっていないが、このままでは連休明けにも石材投入が始まる可能性が高い。
このK9護岸の工事については、5月2日のブログでも詳しく説明したように、「公有水面埋立法にもとづく設計概要変更申請を . . . 本文を読む
5月3日~7日のゴールデンウィークは、辺野古の工事は行われません。私たちの海上行動もお休みです。
ゲート前の抗議行動も、工事用ゲート前の座り込みはありません。ただ、連休中で来客者も多いでしょうから、向かい側のテントでの集会はあるようです。
私は、この連休中、5月17日に予定されている防衛省交渉の準備作業です。 . . . 本文を読む
辺野古新基地建設事業は重大な局面に入った。防衛局は、先日からキャンプ・シュワブの海岸部(K9護岸取付部)で網に入った石材(根固用袋材)の設置を始めた。しかしこれは広く言われているようなK9護岸の基礎工としての捨石投下ではなく、まだ、進入道路(下図の「取付道路」)造成の段階であると思われる。
ただ、このままでは、連休明けにもK9護岸の基礎工として大量の捨石の投下が始まる恐れが強い。 . . . 本文を読む
5月1日(月)、早朝から辺野古へ。汀間漁港から「勝丸」で出港。今日の相棒は日本海で漁船の船長だったMさんだ。さすがに教えてもらうことが多い。他には「平和丸」、カヌーは7艇だった。
瀬嵩の浜を出てキャンプ・シュワブの弾薬庫下の作業現場に向かうカヌー隊
弾薬庫下に近づくともう工事が始まっていた。K9護岸につながる「取付道路」造成のために袋 . . . 本文を読む