チョイさんの沖縄日記

辺野古や高江の問題等に関する日々の備忘録
 

灼熱の辺野古、工事現場前の海上で監視を続ける /// 海・陸・空で米軍の演習

2017年07月18日 | 沖縄日記・辺野古

 7月18日(火)、 早朝から辺野古へ。Nさんと「ブルーの船」を担当。他には、「不屈」と「美ら海」。カヌーは13艇だった。

  「ブルーの船」は、辺野古漁港から出港し、松田ぬ浜沖でカヌーメンバーらと合流した。K1護岸近くの現場ではまだ作業の動きはない。そのまま、フロート近くにアンカーを打ち、監視態勢に入る。

 それにしても凄まじい暑さだ。今日の沖縄は高温注意報が出ている。海保のボートでも、時々保安官たちが海に入って暑さしのぎをしている。海の上でもこんな状態だから、ゲート前の座り込みはもっと大変だろう。聞くとゲート前では、午前中だけで2回、強制排除され、午後には1人が不当逮捕されたという。

 

 

  ヨガの先生・Yさんは、フロートに上がってヨガのポーズを取り始めた(右端)。

 上の駐車場では、工事車両の近くに作業員らが少し見えるが、海岸に降りては来ない。そのまま、昼まで監視を続ける。

 さすがにこの暑さには参った。午後、Aさんが来てくれたので、「ブルーの船」を交代してもらった。

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 今日は、米軍があちこちで演習していた。

                     (水陸両用車) 

 

   (シュワブの海岸でも、米兵たちが演習していた)

  突然、米軍機が墜落するのかと思うほどの超低空飛行でやってきた。Yさんによると、明日津堅島でパラシュート降下訓練をする米空軍のMC130だ。MC130は、パラシュート部隊やボートを投下した後、その確認のために超低空飛行をすることが多いという。

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