辺野古でいよいよ土砂投入が始まるというので、6月4日(月)、オール沖縄会議とうりずんの会(県選出野党国会議員団)が防衛局長に申入れを行なった。防衛局からは局長、次長と各部長が出席。オール沖縄からは稲嶺進共同代表ら役員さんたち、そして照屋寛徳、玉城デニー両衆議院議員らが出席した。
(稲嶺さんから防衛局長に要請書を手交)
交渉内容については、 . . . 本文を読む
6月3日(日)は、沖縄コンベンションセンターで開かれた全国革新懇、沖縄革新懇主催の「沖縄連帯のつどい」で、辺野古の現状と展望について話しをさせていただいた。金城徹さん、呉屋守将さんの挨拶の後、知事からのメッセージが代読され、私の講演となった。
このまま土砂投入に踏み切ることは許されないこと、知事は土砂投入までになんとしても埋立承認の撤回に踏み切ってほしいと訴えた。
志位委員長、呉屋さ . . . 本文を読む
6月2日(土)。今日は、毎月最初の土曜日の県民大行動の日。ゲート前に大勢の人たちが集まるだろうということで、防衛局も今日は工事車両の進入を諦めている。
正午から、県民大行動が始まった。ゲート前には600名ほどの人たちが結集。最初にオール沖縄会議共同代表・稲嶺前名護市長が挨拶。その後、沖縄選出の5名の国会議員さんたちが連帯の挨拶を行なった。
ヘリ基地反対協と平和市民連絡会から . . . 本文を読む
辺野古側での外周護岸が完成すれば、防衛局はいよいよ7月にも埋立工事(土砂投入)を開始すると報道されている。しかし最近の講演やこのブログ等で何回も説明しているように、現状のままで土砂投入に踏み切ることは許されない。
まず、現在工事が進められているのは、護岸の基礎捨石とその両側への被覆ブロック設置だけである。未だ、護岸の最終天端高よりも6.8mも低い。今後、上部にコンクリートの擁壁を造り、その前 . . . 本文を読む