病気
2003年07月06日 | 考
の定義、ってなんぞや?
これはね、「正常からは、ずれてて」かつ「本人が不都合と思っている状態」なんじゃないかな、とずうっと思っている。
つまり、いわゆる「正常な」状態じゃなくても、本人が「不都合と感じていない」なら、病気、とは言いがたいところがある。
そういう観点で診ると、病気だあ!って周囲が大騒ぎしててもそうでもない、とか、周囲が「大丈夫」と思ってても、結構ヤバイ、とかあれこれズレが生じてくるわけ。
それから、生きていりゃ、当然病気はする。ので、「可哀相」なんて言葉はホントーに無用の長物なんだ。病気というのは、そういう意味では生き物の「権利」ともいえる。治る、というのがすごいよね。無生物は治らないもんねえ。
これはね、「正常からは、ずれてて」かつ「本人が不都合と思っている状態」なんじゃないかな、とずうっと思っている。
つまり、いわゆる「正常な」状態じゃなくても、本人が「不都合と感じていない」なら、病気、とは言いがたいところがある。
そういう観点で診ると、病気だあ!って周囲が大騒ぎしててもそうでもない、とか、周囲が「大丈夫」と思ってても、結構ヤバイ、とかあれこれズレが生じてくるわけ。
それから、生きていりゃ、当然病気はする。ので、「可哀相」なんて言葉はホントーに無用の長物なんだ。病気というのは、そういう意味では生き物の「権利」ともいえる。治る、というのがすごいよね。無生物は治らないもんねえ。