なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

枝野官房長官

2011年08月31日 | 
とお別れですね~~。あーあ。
 思えば、地震&原発事故の後、枝野さんが不眠不休で取り組まれているのがよく分かって、で、休んでほしいと思いつつ、しかし、枝野さんの福耳だけが今は頼りじゃ、とか思ったりもしてた。

 政府に対する批判は結構ですが。

 自営業始めてよーく分かった事。「小さい会社の起こし方・儲け方」なる本に書いてあったのは「社長は減点法で見られる。部下は加点法で見るべし」っての。社長とか、上司というのは、ちゃんとやって0点、で、そこから「あれがダメ・これがダメ」って減点されるって。しかーし、部下については、この方法で見てたら伸びない。から、加点法で見よ、「ここが良い・ここが良い」って。

 つまりまあ、総理大臣っていうのは究極の「減点法で見られちゃう」人なんでしょうね、日本では。だって、マスコミの記者どころか、日本の大半の連中が上司じゃなくて、不満たらたらの部下の立場にいる奴ばっかりその視点で見てるからさ。しかも、そういう視点で見てしまう、というバイアスに気付いている人間なんぞほとんどいないでしょう?でもって、「ちゃんとやってるかどうか」は、そいつの立場によって全然変わってくるし。だから、何をやっても、何を言っても、なんかかんか文句言われるというわけさ。やっとれんわね。


 総理大臣も任期制にしちゃえばいいのに。知事さんみたく。なんか、見てると、知事さんが一番勝手こいてて楽しそうですよね、日本の政治では。

 というわけで、新総理の野田さんの言うこともとにかく支持するでしょうね、あっしは。なんでもやってみればいいんですよ。でないと、先に進まない。
コメント
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