なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

2014年03月26日 | 
を切った。セイセイした。
 髪質がねえ、一般的には「羨ましい」と言われるわけ。美容師さんには褒められるし。全く癖がなくてストレートで、サラサラしてて、特に細くも太くもなく、真っ黒ってわけでもない。若干茶髪がかっている、普通だったら憧れられる髪なのかもしれない。

 しかーし、当の持ち主は、別に嬉しくもないのだ。ストレートパーマなんかなんでわざわざかけるんだってくらい、ストレートっていう髪に悩まされてきた。ほぼ引っかかりがなくて、バレッタ等々の髪留めが落っこちてしまうから、まとめ髪がうまくいかない。美容師さんによれば、それは髪が健康だからだ、ということらしいのだが。だけど巷のシャンプー類は、ほぼ全て「ダメージヘア用」ってなってる。普通の髪用っていうのはないんでしょうかね?日本に住んでる人って全員ダメージヘアの持ち主なんでしょうか?

 ので、長いこと自分的には「末摘花」状態だと思ってた。ある程度まとめるにはずるずる伸ばしておくしかなくて。パーマをバリバリかけて、髪をひん曲げていた時期もあったのだが、結局思うようにならないので諦めてしまった。

 最近、こんなボランティアがあるそうな。ので、とことん伸ばしてこれに提供する、というのをやってみることに。これ、いつもの美容室だと、なんとなく遠慮されちゃって必要な長さに伐採してくれない。やむなく、提携美容室まで出かけて切ってもらった。結構新鮮でしたけど。

 切った後が問題なのだ。どうやって短髪をうまいことブローするか?こんなことをこの年になっても理解していないとは何たることでしょうか!!!
 これさあ、大昔ではあるが、10代の頃、というか高校時代がまずかった、と思ってる。大体普通、この年代にはこの手のことにやたら詳しい奴がいて、そういう人に手とり足とり教えてもらって、爪の磨き方やら、スカーフの結び方やら、髪のまとめ方・カールのさせ方・ブリーチの仕方・ブローテクニック等々・・・・・女子なら必須科目だろう、という身だしなみの基本を叩き込むはずなのに。理系だったせいなのか、ボケ~~っと過ごし過ぎたせいなのか、金がなかったせいなのか、全く覚えないまま10代を過ごしてしまった訳で。悔やまれる・・・・・・・。

 今回も、若い美容師さんに色々教えてもらったんだけど・・・・・・。結局うまくいかない。ただのおかっぱになってしまった。速く伸びてくれ~~。
コメント
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