終了です。疲れました。毎年、この時期は本当に憂鬱になる・・・・・・。肩こりがひどくなるし。きっとPCにしがみついて数字が合わない~~~~を繰り返すからじゃないかと思う。
会計ソフト使ってるんだから、合わないはずない、んですけど、青色申告決算書の書式が訳分からないから、合わなくなるんだ。毎年毎年、下書きで使っているエクセルにあれこれメモ書きを書き加えて決算の過程をやりやすくしてるつもりなんだけど・・・・・。
これで商工会に入ってなかったら、もっとエライ騒ぎになっているだろう。
にしても、後悔していること。あーあ、減価償却費、定率法なんか選択しなきゃよかった!!
病院を開けるにあたって最初に購入した「小さい会社の起し方儲け方」なる本に書いてあったアドバイスに基づいて定率を選んだんだけど。その本によれば、定率の方が減価償却で落とせる額が最初大きく段々小さくなる、から節税効果が高い、から定率にしろって。定率法にするかどうかは、起業したときに申し出ないと定額法(毎年落とされる減価償却費が一定額)になっちゃうから注意、とまで説明してあって、そんなもんか、と思って定率にしたんですけど、これが大間違い~~~!!だった~~。
というのはね、ここんとこ減価償却費の扱い方が毎年のようにコロコロ変わる。
最初は減価償却する期間がものすごく短期間になった。で、その経過措置があれこれあって。
そしたら、ちょっと短期間すぎる、と文句が出たのか、まーたちょっと長くなりますって。
で、そのたびに定率法の計算がどんどん複雑化するのですよ。
あと、定率法のまずい面は他にもある。定額法は、毎年落とせる額が一定だから、多分今年もおおよそこんなもんだろう、みたいな予測を立てやすい支出計画を考えるのが楽なんです。定率の場合、減価償却費は毎年確実に減るから、いわゆる「減価償却費の貯蓄効果」がどんどん薄れてしまう。以前みたいにだらだら減価償却が続くんだったら定率の方がよかったかもしれないけど、こう短期間で償却が終わっちゃうとなると、定率の良さって全然感じられなくなってしまった。ただただめんどくさくなるばかりで。で、こうもあれこれ税務内容が変わると、予測も全然立てられなくなっちゃうし。
ということで、これから起業する方、定額を選んどいた方が全然楽です。というか、黙っていれば勝手に定額になるから、定率なんて色気を出さない方が賢明ではないか、と。税理士なんかの余計なアドバイスなんか聞かない方が得策だと思う。
会計ソフト使ってるんだから、合わないはずない、んですけど、青色申告決算書の書式が訳分からないから、合わなくなるんだ。毎年毎年、下書きで使っているエクセルにあれこれメモ書きを書き加えて決算の過程をやりやすくしてるつもりなんだけど・・・・・。
これで商工会に入ってなかったら、もっとエライ騒ぎになっているだろう。
にしても、後悔していること。あーあ、減価償却費、定率法なんか選択しなきゃよかった!!
病院を開けるにあたって最初に購入した「小さい会社の起し方儲け方」なる本に書いてあったアドバイスに基づいて定率を選んだんだけど。その本によれば、定率の方が減価償却で落とせる額が最初大きく段々小さくなる、から節税効果が高い、から定率にしろって。定率法にするかどうかは、起業したときに申し出ないと定額法(毎年落とされる減価償却費が一定額)になっちゃうから注意、とまで説明してあって、そんなもんか、と思って定率にしたんですけど、これが大間違い~~~!!だった~~。
というのはね、ここんとこ減価償却費の扱い方が毎年のようにコロコロ変わる。
最初は減価償却する期間がものすごく短期間になった。で、その経過措置があれこれあって。
そしたら、ちょっと短期間すぎる、と文句が出たのか、まーたちょっと長くなりますって。
で、そのたびに定率法の計算がどんどん複雑化するのですよ。
あと、定率法のまずい面は他にもある。定額法は、毎年落とせる額が一定だから、多分今年もおおよそこんなもんだろう、みたいな予測を立てやすい支出計画を考えるのが楽なんです。定率の場合、減価償却費は毎年確実に減るから、いわゆる「減価償却費の貯蓄効果」がどんどん薄れてしまう。以前みたいにだらだら減価償却が続くんだったら定率の方がよかったかもしれないけど、こう短期間で償却が終わっちゃうとなると、定率の良さって全然感じられなくなってしまった。ただただめんどくさくなるばかりで。で、こうもあれこれ税務内容が変わると、予測も全然立てられなくなっちゃうし。
ということで、これから起業する方、定額を選んどいた方が全然楽です。というか、黙っていれば勝手に定額になるから、定率なんて色気を出さない方が賢明ではないか、と。税理士なんかの余計なアドバイスなんか聞かない方が得策だと思う。