なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

患者さん

2015年03月04日 | 仕事
との会話が段々成り立たなくなってゆくのだろうか?最近ちょっと困っている、というか、これはギャグなのかもしれないなあ・・・・・。

1)「ブラックジャックのピノコみたいな助手をやってくださいよ~~」
「センセ、ピノコってなんですか?」
ええ~~!?ピノコをご存じない??
そうか、「ブラック・ジャック」って、すでに描かれてから40年は経過している。もう、古典文学ですわねえ・・・・・・。もしかして、手塚治虫を「てづかおさむし」って読んでしまう人が増えつつあるのかも・・・・。

2)「鬼軍曹のノリでお願いしますコンバットみたいに。っていうか、コンバット知ってます?」
「知ってますよ~~。サンダース軍曹でしょ、ビック・モローの」
「そうそう!(かなりホッとしている)」
ああ、同世代・・・・・。

3)「コックローチを吹き付けりゃ、虫なんかイチコロですよ~~」
「センセ、コックローチってなに?って思っちゃいましたよ~~。今はキンチョール」
ええ~~!?コックローチじゃなかったっけ?スプレー缶を見てみたら「キンチョール」でした・・・・。コックローチは滅亡していたのか・・・・・・?いや楽天市場を見ると一応ある  みたいだけど。確かにその辺じゃ見かけないような・・・・・・。

 ということで、最近のかみ合わない会話。困った、どうしようか?まあいいんですけどね。これはこれで面白いから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする