っていうラケットがありまして。
正直細かいことはよく分からないんですが、とりあえず、テクノロジー好きなので、ついつい購入してしまった。クラッシュ108.
で、インプレッションというの、大概凄ーく上手な男性がやるわけでして。巧い方が解説するんだもん、なんでも同じにポンポン飛ばしてるじゃん、と思って、インプレしてみます。というか、このラケット、存外評判が良くない。「変態ラケット」なんていう評価も聞いた。でもねえ、もう買っちゃったし。2か月くらい使ってみているので。
そしたら、手首を痛めてしまった。このラケットの難しさとベリーナイスな点(?)をどう取るか、ってことなのかなあ。
手首を痛めた理由は、ラケットというよりも、グリップサイズをG1という細めの奴にしちゃったのが良くなかったような気もする。グリップテープをぐるぐる巻きにしてG2に格上げっぽくしなくちゃならない。
当たりゃ飛ぶラケット。いや、そういうのは当たり前かもしれないんですが。で、強打された球も普通に問題なく返せる。手首を痛めた、筈なんですけど、ラケットを使ってる時は痛くもなんともない。力が要らない、というか、力を使うとよろしくなさそうです。これも当たり前なのかなあ?なるべく軽く持って、軽く打つ。そうするとちゃんとネットを超えて向こうに行くし、強い打球もそのまま返って、かつ、ちゃんとコートに収まる。収まり率が前のラケットよりは高い気がします。ちょっとでも力んじゃうと、途端にぐっちゃになってしまう。頭に血が上っちゃうと使えないラケット。最初は、その辺が難しくて、かなり戸惑いました。男性の球だとホイホイ返せるけど、女性の球だと難しいというか。
女性の球の場合も、力まずぽこんと打つと、ちゃんとネットを超えて奥に届くから。とにかくネットを超えてコート内に収まる、という基本をサポートしてくれる率が高い気がする。でもねー、その加減を見つけるのが大変だったような。なるべく体幹というか胴体でもって打つのがコツかなあ。これも当たり前だろがと言われるとその通りか。
というわけで、自分の腕前だと、インプレにはならないですね・・・・ まあ、楽しいから、それでいいのかな。