なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

クラッシュ

2019年11月06日 | 

っていうラケットがありまして。

 

ウイルソンによると、「革命」なんだそうなんですよ。

 正直細かいことはよく分からないんですが、とりあえず、テクノロジー好きなので、ついつい購入してしまった。クラッシュ108.

 で、インプレッションというの、大概凄ーく上手な男性がやるわけでして。巧い方が解説するんだもん、なんでも同じにポンポン飛ばしてるじゃん、と思って、インプレしてみます。というか、このラケット、存外評判が良くない。「変態ラケット」なんていう評価も聞いた。でもねえ、もう買っちゃったし。2か月くらい使ってみているので。

 そしたら、手首を痛めてしまった。このラケットの難しさとベリーナイスな点(?)をどう取るか、ってことなのかなあ。

 手首を痛めた理由は、ラケットというよりも、グリップサイズをG1という細めの奴にしちゃったのが良くなかったような気もする。グリップテープをぐるぐる巻きにしてG2に格上げっぽくしなくちゃならない。

 当たりゃ飛ぶラケット。いや、そういうのは当たり前かもしれないんですが。で、強打された球も普通に問題なく返せる。手首を痛めた、筈なんですけど、ラケットを使ってる時は痛くもなんともない。力が要らない、というか、力を使うとよろしくなさそうです。これも当たり前なのかなあ?なるべく軽く持って、軽く打つ。そうするとちゃんとネットを超えて向こうに行くし、強い打球もそのまま返って、かつ、ちゃんとコートに収まる。収まり率が前のラケットよりは高い気がします。ちょっとでも力んじゃうと、途端にぐっちゃになってしまう。頭に血が上っちゃうと使えないラケット。最初は、その辺が難しくて、かなり戸惑いました。男性の球だとホイホイ返せるけど、女性の球だと難しいというか。

 女性の球の場合も、力まずぽこんと打つと、ちゃんとネットを超えて奥に届くから。とにかくネットを超えてコート内に収まる、という基本をサポートしてくれる率が高い気がする。でもねー、その加減を見つけるのが大変だったような。なるべく体幹というか胴体でもって打つのがコツかなあ。これも当たり前だろがと言われるとその通りか。

 というわけで、自分の腕前だと、インプレにはならないですね・・・・ まあ、楽しいから、それでいいのかな。

コメント
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