なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

SDGs

2022年09月08日 | 仕事

ってありますね。具体的にやれと言われているのは、紙を減らせってことのようなんですけど。

 いつも思っているのは。薬の能書。

 薬を買うと、必ず1部ついてくる。100錠入りの同じ薬を何箱も購入するのに、箱ごとに一字一句全然同じ文章の能書が付いてくるのだ。しかも、結構なボリューム。そりゃあ、相互作用等々重要な情報があるのも分かるし、時には読み直したりはしますけどね・・・・・。

 結局は「捨てる」。無駄の極致、とも思える。能書って実は、ネットにちゃんと内容がプールされてる場所があるので必要な時はそこにアクセスして読む方が多い。勿論、日本中の医者や獣医がこぞってアクセスすればパンクする、とは思うんですが・・・・。

 これさ、薬の箱にでもQRコードを印刷して、そこから能書が読めます、ってできないんでしょうか?作ってる各製薬会社が責任もって情報を提供すればいいのだ。簡単に差し替えもできるし。紙の印刷だの箱詰めだのにかかる経費よりうんと安く上がると思うんだけど。

 多分こういう事って厚生労働省かなんかが決めてるんでしょうけど、なんとかならんのでしょうか?捨てるたびにあーあと思うからさあ。

コメント
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