なんとなくクラシテル

獣医という仕事をしている人間の生活の例の一。
ほとんどが(多分)しょーもない話。

教育基本法

2006年11月14日 | 仕事
を改正する、と政府が言ってる。
 あのう、その前に役人の教育基本法をつくってくださいよ。
 あと、教師の教育基本法もだ。
 目の前の現実問題にすらろくに対処できないくせに、子供の教育基本法を変えるだと、楽なことばっかり考え付くのね。

 金にたいしてこうもだらしがない、基本的な金銭感覚が欠如してるとしか思えない、金関係の役人連中ってなんなんでしょうね?
 一つ思ってること。
 あっしの仕事は「働き方」の種別からすると「自営」なわけですが。一番苦労してるのが「金勘定」の部分なんだよね。考えてみると、学生時代に一切金がらみの学問を学ばなかった、というのが大きい。せいぜい「家計簿」くらい。やったのが「家庭科」だもんなあ。確か「政経」とかいう社会の分野も習わされた覚えがあるが、結局教師の政府批判ばかり聞かされたような。「会計学」って立派な学問分野だってあるのに。なんか、金の話が一段低く思われているような、「金にこだわるなんてみっともない」みたいな風潮があったのか。
 ところが、いざ社会人になってみると、生きる=まさに金との格闘の日々だったんですねえ。なのに、金の基本的な扱い方がわからない、「簿記」の意味すら分からない。これで「起業」だなんてチャンチャラおかしい。というか、危険に過ぎますな。
 で、金勘定やってる役人連中で「簿記」が分かってる奴、何人いるんかね?
 というか、なんかさあ国を経営するという感覚がないんじゃないの?国だって立派な組織ではないの。経営感覚がないんじゃ、どーしよーもないべ。

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